公共工事の入札、落札を、中小企業にずっといて、経験しているものです。本職は、現場監督で、1級の土木と建築のセコカンを持っ…

Question

公共工事の入札、落札を、中小企業にずっといて、経験しているものです。本職は、現場監督で、1級の土木と建築のセコカンを持っています。ところで、中小企業で、入札はこれからとか、いまいちという会社さんに、手ほどきしてあげて、落札経験してあげるとしたら、資格は行政書士は必要でしょうか？
または、コンサル的な立場なので、資格は不要でしょうか？（もっとも、今のような社員になるのが、問題はないですが）

Answer 1

コンサルという立場で他社の入札支援をするということに対して主さんが行政書士を取る必要はないと思います。
他社が建設業を持ち、主任技術者または監理技術者、現場代理人が立てられる人材が居ればあとは公共工事発注者の入札要件を満たしていれば問題ないと思います。しかし、経営事項審査や履行実績等で入札参加できる物件については制約がつくと思います。建設業を持っていない、経営事項審査を受けていない、そもそも法人登記されていないなどの問題があるならば入札参加は難しいと思いますがそれらを取得するには行政書士、司法書士等を雇う必要が出てくると思いますのでそれら業務を行うために行政書士から取得されるなら主さんがもう少し深く関われると思います。近年は電子入札が主流にもなっていると思いますので法人認証機関にも手続き等必要と思いますがそれらは行政書士に関係なくできると思いますがそれら入札参加手続き等を代行するなら行政書士に依頼するほうが楽かもしれません。他社さんのやる気次第だと思います。

Answer 2

代行をするかしないかの話なので、教えるだけなら資格はいらないです。

どうせなら独立考えてる方や法人化目指してる方に、建設業の許可の申請から教えるような会社が良いかもしれませんね。
電子入札は所属している組合に言えば教えてくれる時代ですし、積算代行も積算ソフト屋がやってくれます。
そこだけなら需要は無いと思います。