英検二級のライティングの文法について。

Question

英検二級のライティングの文法について。英検二級のライティングのために大岩の英文法を購入したのですが、ライティングのためなら時制や、仮定法、比較級などだけを勉強して、その他は飛ばそうと思うのですがこれは間違ってますか？やはり二級に合格するためには全章勉強した方がいいのでしょうか。

Answer 1

翻訳者です。この類の質問に連日答えているので、そのまま貼り付けます。数十年前ですが、私が高校生のときに実践した学習方法が今の仕事で役立っていることを実感しているので、中学生、高校生や英語の学習者に参考になればという思いです。

ご存知のとおり、語学は能動的な能力（話す・書く＝運用力）と受動的な能力（読む・聴く＝理解力）からなります。英検2級からはこの4技能のバランスが求められます。理解力に比重を置いても運用力はつきませんが、運用力に比重を置くと理解力もつきます。文法に基づいて正確に話す・書く力をつけなければいけません。丸ごと一文自分の頭で組み立てて書く・話す力であり、そのためには全文を考えて書く必要があります。日本語で文章を考え、英訳する。英文の仕組みを考えながら何度も繰り返し口に出す。これにより、ぶれない文法力がつきます。英検2級の試験で与えられたテーマについて考えと理由を述べる作文問題のように、日頃から色々な問題に疑問を持ち、自分の考えを日本語と英語で書き、それを読む練習をするのがよいです（頭の中で英文を組み立てて、原稿を見ずに話せるように練習すること）。

文章は必ず添削してもらうこと。この知恵袋で添削を依頼してもよいですし、学校の先生に頼むのもよいです（学校にネイティブの講師がいるのが理想）。私も別の質問者の作文を何度か添削したことがあります。

英字新聞を読んで、英語の表現方法と日本語の違いを学ぶとよいです。
https://www.japantimes.co.jp/
（日本のニュースを扱っているので、日本語のニュースや新聞を参考にするとよいです。）

単文で練習するなら、教科書や問題集の例文の熟語や文法事項にならい、その他の単語（品詞）を変えて自分なりに文章を作る練習をするとよいです。必ず全文を書くこと。受験の問題集にありがちな選択式や穴埋め式の問題では運用力、ぶれない文法力はつきません。こればかりする人は、「問題が解ける＝理解している」と思い込みますが、単文の部分的な解読しかできないので、複数の文が続くと分からなくなります（ぶれない文法力がないからです）。ちなみに、この文法力がない人は長文を読めません。

私は高校生のとき（約25年前）、運用力の練習量6割、理解力4割で勉強し、英検2級を取りました（英字新聞を読んだり、日本語の新聞を英訳したり、小論文を英語で書いたりしていました）。
勉強方法で疑問があれば、遠慮なくどうぞ。可能な範囲でお答えします。

Answer 2

先に回答されている方が丁寧に答えていらっしゃるので、基本的にそれを参考にしたらいいと思うのですが、私は中学3年生で、文法とか勉強せずに4月にライティングで一点だけ落として受かりました。

質問者さんがただ単に英検で点数を取るだけで、英語力向上が目的でないなら特に難しい文法を勉強する必要はないと思います。

私のライティングのレベルは3級並みで、仮定法とか、時制がどうちゃらとか考えずに(いまだに何かちゃんとわかってないです…笑)知っている単語と使ったことがある文法だけ使い、問題の趣旨通りに書いて文法以外満点でした。たぶんめっちゃ簡単な文章です。笑

It is important becauae〜 みたいな
It to 構文大好きでめっちゃ使ってました笑
難しい文法を使わなくても内容がそれなりにできて、正しければ満点とれます。 たぶん、

質問者さんのレベル感がわからないので適切なアドバイスじゃないと思いますが、点数取りたいだけなら文法磨くより、旺文社かなんかの回答例みてセオリー通りの回答覚えてわかる単語と文法で書いたらいけると思います！
ライティングは満点目指せるって聞きました！
私はreading 4割、listening 7割でしたが、

質問者さんが何歳かわかりませんが、生意気な回答すみません！
最後にですが、私はあくまで受かることを目標にした場合の話です！
頑張ってください!!