実力主義はもろ刃の剣ですか?
例えば、警察官の実力が検挙率とするなら、検挙が難しい長期的な捜査をするよりもネズミ捕りとか小物をポイポイ検挙することで検挙率を上げたりとかお客様満足度を上げるためにコールセンターや事務仕事を増やすことで余計に金が掛かったりとか。
ミスを減らすためにチェックリストなどの確認作業や工程を導入することで効率が悪くなったりとか。
研究成果を上げたところに資金が集中する仕組みは、成果が上がりやすい仕事ばかりに注力するようになったりとか(難しいことはやらない)。
どう思いますか?