働きながらの公認会計士試験について 公認会計士試験の受験経験がある方、お願いします。

Question

働きながらの公認会計士試験について
公認会計士試験の受験経験がある方、お願いします。身内(アラサー)が、昨年末に日商簿記3級に合格してから簿記が面白くなったようで、今年の3月に2級にも合格しました。只今、11月の1級合格を目指して日々勉強しています。

今勤めている会社の業績が、近年芳しくないこともあり、この先の人生を考えた時に、何か国家資格を持っておいた方が良いかもしれない、その為に、公認会計士試験に挑戦しようと言い始めました。月から金まで働いている会社員、経理部で残業もそこそこにあります。本人は、自分が国内最高学府の理系出身で数学が得意、理屈っぽいので法律などにも抵抗がなく、働きながらでもどうにかなるんじゃ？と楽観的なのですが、私としては、調べた限りだと、無謀な気がしてなりません。やるのであれば、どこかのタイミングで仕事を辞めないと難しい、そして専念したところで受かる保証は無いので最悪路頭に迷うのではないかと思っています。

論文式試験の選択科目は、得意な数学を活かして統計学を選択し、他の科目への時間を捻出するつもりのようです。

挫折された方、合格された方、意見をお聞かせ願います。

Answer 1

公認会計士試験合格者ですが、周りの東大生はサクッと受かってる方が多いので、それ程苦労はされないかと思います。
もし働き方が無理としても、1年専業すれば合格出来ると思います。

もし撤退されても、東京大学卒で簿記1級持ってたら、転職市場では引く手数多だと思います。

統計学の選択は、みなさん得意な人が選択するので、一旦勉強してみて成績がそれほどでもなければ、他の受験生と同じ経営学のほうが成績は伸びやすいと思います。

あと、最高学府は大学の事で、東京大学を指す言葉ではないですよ。

Answer 2

勉強が面白くなってきたところなので
それに水を差すことはないと思います。

本人は楽観的で、働きながら勉強するんですよね。

それって誰にも迷惑かけてないですし、
まだ、借金して会計学校に行ってる訳でもないですよね。

〉どこかのタイミングで仕事を辞めないと難しい、
そして専念したところで受かる保証は無いので最悪路頭に迷うのではないか〈

↑
なぜ、そこまで不安な予想をされるのでしょうか？
働きながら勉強したい、面白い。と言っているのに
仕事を辞めさせたいのですか？

いろいろ事情があって遅咲きで
難関の大学の２つめに入ったり
難関の資格に挑戦したりする人は沢山います。

本当に心配するなら、応援するのがスジではないでしょうか。
そして、勉強に熱中している間も
自分の生活の面倒だけは自分で見るのを忘れないでね。と
温かく 釘を刺しておけばいいんじゃないでしょうか。

問題はそこですよね。借金しないで自力で頑張って欲しいということでしょ？

親や親戚に生活費を頼ったり、学費を借金するくらいになってしまったなら
そこまでであきらめる。と約束するくらいの勢いがいいと思います。

この先どうなるか判りませんし
途中で本人が別の理由でこの道はやめるかもしれませんけれど、それも本人が選択することです。

＊＊＊
ちなみに、
『国内最高学府の理系出身』にこだわっているのがイヤなら
そのまま勉強させて、質問者さんの思った通り、挫折の経験をさせてあげてください。その方が良い薬になります。

今、反対すると
中途半端で進まなくなりますから
貴重な挫折経験は味わえません。

しかし
本当に頭が良ければ、自分から軌道修正をするか、合格してしまうかの
どちらかになりますから
心配ないですよ。

Answer 3

やめておいた方が無難だな。

https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/r5shiken/ronbungoukaku_r05/03.pdf

35を過ぎると合格率は3%を切ってくる。
加えて過年齢合格者の多くは以前に学習に専念して挫折した復帰組なので、初学者からの合格は相当厳しい。

Answer 4

身内ってか、あなた自身のことじゃないの？
本当に覚悟決めるならやれば良いと思うし、覚悟がないなら撤退すれば良い。
それだけのことだと思う。