どちらも問題点がありますよね。 私の知人の勤める中小企業の製造部門の工場に毎年数名大学新卒者が入って来るそうです。 しかし、近くに一流大企業の高待遇な工場があって優秀な高校新卒者が「指定校求人」で多数就職して働いている事もあって、比較されて陰で「大学に行ったのにこんなところの工員かよ…」言われる場合もあるそうです。 反面、小売業なら普通に大卒の人が働いているので見下される事は少ないのではありませんか。 只、新規学卒者の離職状況(厚労省)のデータを見ると、大学新卒で小売業に就職した場合の3年以内の離職率は結構高いですよ。 私が貴方の立場でしたら、大企業の工場に技能職として就職出来るならそこを選ぶと思います。 確かに、大学の学費をドブに捨てる様な事になってしまうかも知れませんが「世間を知る為の月謝」だと思って諦めます。 しかし、大手小売業の販売員と中小零細企業の工場の工員なら、大手小売業の販売員を選ぶでしょう。 大体次のような感じですね。 A:大企業の工場の技能職 B:大手小売業の販売員 C:中小零細企業の工場の工員 D:中小零細小売業の販売員 ※巷間蔓延る「大学に行きさえすれば良い職に就ける」なんていう大嘘が結構多くの不幸を招いていると思います。 日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、大学に行くなら「優秀な大卒」になってナンボです。
工場もレベルがありますが、おそらく下請けなので大手や中堅の奴隷確定ですよ。
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