人間関係によるストレスの対処が苦手です。 仕事はある程度成績を出し、こなすことはできています。協調性も普通程度はありま…

Question

人間関係によるストレスの対処が苦手です。
仕事はある程度成績を出し、こなすことはできています。協調性も普通程度はあります。
ただ、職場の人に少しでも嫌われたりすると、本当にへこんでしまいます。本当に何か嫌がらせをされ続けたとかであれば、誰だって落ち込んだりするとは思うのですが、私は「え？それだけで？」っていうレベルで落ち込んでしまい、ひどいとそのまま仕事に行きたくなくなり、仕事を辞めてしまうことが多いです。
他人の機嫌とか、口調、言われたことに対し敏感すぎて本当に嫌です。
ストレスの本とかもいくつか読みましたが、全然効かず「何でこの本高評価なの？」って本ばかりです。
本当に効果のある、他人の態度とか、何を言われても心を安定させる方法ってないのでしょうか？
本や方法など知っていたら教えていただきたいです。

Answer 1

作家・渡辺淳一の著書『鈍感力』（集英社）

**紹介抜粋**
従来は相手の心を重んじる繊細な心ということが社会的に要求され、逆に相手の心を考えないで行動するような鈍感な心は社会から排除されると思われていた。しかし渡辺淳一はそれを否定して、「鈍感さ」を正面に押し出している。小さなことにあくせくしないで、ゆったりと生きているほうが集団の中で最後に勝ち残ることができるというのである。2007年2月、前総理大臣の小泉純一郎が官房長官・塩崎恭久と自民党幹事長・中川秀直に対して、「目先のことに鈍感になれ、鈍感力が大事である。支持率が上がったり下がったりするのをいちいち気にかけるな」と述べたことが新聞各紙に報じられ注目された。

この本では、 日々の些細な問題やストレスに過度に反応せず、冷静に対処することが大切だと説いています。短期的な視点ではなく、長期的な視点で物事を考えることで大局を見据え、より良い判断ができるようになるとも言っています。周囲の意見や状況に流されず、自分の信念を持ち続け、自分を見失わないことが重要なのだそうです。

Answer 2

質問者さんと同じ悩みで知恵袋に相談したところ、以下のような意見をいただきました。参考になれば。

他人が貴方を好きか嫌いかは操作できません。
また、人に嫌われない人もあまりいません。

一生懸命人のために働いていても嫌われる人もいますし、親切にしても逆恨みされたり、可愛くて金があるだけで嫉妬されたり、ブスで暗いから嫌われたり、犯罪被害者でも見ず知らずの人から誹謗中傷されたりしています。

人が何を思うかは考えていられませんが、自分の受け取り方は変えられます。
なので「嫌われても構わない」と思うことですかね....。
雨が降ったときに「うわぁ、なんで雨なんだぁぁ....」と嘆き続けても仕方無いので諦めるのと同じ様な。
それより傘を買おうかタクシー拾おうかを判断して次に備えるのみというか。

以上の意見が、一番心に落とせました。いかがでしょうか？