解決済み
海上自衛隊についての質問です。 幹部候補生学校の第一学生隊出身のA幹と第二学生隊出身のB幹、第三学生隊出身のC幹では転勤の頻度などに差があるのでしょうか?また曹や士からの印象は違うのでしょうか?
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A幹は防衛大学、一般大学出身の幹部 一番若く一番出世をする 海将、海将補、一等海佐等の高級幹部は大体A幹 防大出身の方が海将、海将補になりやすいと言われていたが最近は一般大学出身の海将、海将補もちらほら見られるようになった 学校から部隊に配属された若手三等海尉や二等海尉は人権が無く、上級海曹や一等海尉、三等海佐の板挟みで心労が絶えず海士にさえ敬語を使い、海曹士に対して適当な扱いをすると必ず痛い目をみる B幹は海曹からの転換 海曹を4年以上経験した32歳未満(大学卒の場合年齢制限は違ってくる)の海曹が部内幹部候補試験を受け合格すると三等海曹から三等海尉になる A幹と比べ海士、海曹と経験を積んでいる事からA幹の同階級よりも仕事ができる事が多く、海士、海曹の苦労を経験しているため下士官と円滑に仕事をすることができる場合が多い ただ、出世に関してはそこまで早くはなく三等海佐まで行けば優秀、二等海佐は超優秀、一等海は存在するのか?程度 C幹は古参、超古参の集まり 最低階級から始め、順当に階級を上げ下士官の最高階級である海曹長を超え海准尉(下士官でも幹部でもない曖昧な階級)を経験し幹部候補課程を歴て三等海尉になる超ベテラン達 大体は一等海曹や海曹長や海准尉で定年退職の年齢を迎えるが、優秀がゆえトントン拍子に階級が上がり幹部になるしか無かった人達 三等海尉はよく見かけるが、二等海尉はあまり見かけない、一等海尉ともなるとその職種では知らない人がいない様な伝説的なベテラン達になる その様な人達は大体が船を降りて、FTGと言う指導班になり艦艇の訓練を指導する教官になる 例え二等海佐の艦長や三等海佐の副長クラスでも彼らの意見は聞く耳を持たなければならず、同じ三等海尉でもA幹とC幹との差は数十年の経験の差があり、両者の扱いは違ってくる 面白いことに海曹時代はバチバチに尖ってめっちゃ怖かった人がC幹で幹部になった途端、牙を抜かれたように大人しくなる事が多く、それは下士官時代は最高階級だったが、幹部に上がっては最低階級になる為だと思う
なるほど:1
A幹は2~3年おきの転勤 B幹も2~3年おきの転勤だけど同じ基地や近場が多い感じ C幹ははっきり言って名誉職、定年間際の人が多い A幹はエリートで、階級に比して若い B幹はベテランのイメージ、階級に比べて年寄りが多い (若くて幹部になった人はA幹に近いイメージも多少ある) C幹はとっつあん幹候ともよばれ、実務は超ベテランだけど慣れない幹部の仕事でご苦労さんって言うイメージ。
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