解決済み
アニメの脚本家って担当した作品が低評価だった場合、真っ先にアンチの批判の標的にされる為かなり敷居の高い職業なんでしょうか?
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そうでもないですよ。 その低評価アニメを企画したのは基本的にプロデューサーですし、製作を指揮したのは監督ですし、製作スタッフたちを管理したのはディレクターです。 脚本家は「自分のせいじゃないよ」と言えるのですよ。 制作会社が低予算しか出せないから安いなりのシナリオですし、そんな安い仕事を取ってきたのはプロデューサーですしシナリオの出来をチェックしてオーケーを出したのは監督ですし、こういう感じで書いてと脚本家に指示を出したのはディレクターなのです。 「監督は脚本を書き直せ、とは言わなかった。ディレクターも脚本をチェックしてオッケーを出した。自分(脚本家)はそれに従っただけ」と言えるのです。 これは本当で、脚本家は多くの指示を受けて脚本を書くのです。 制作現場には力関係があって、脚本家は基本的に従う側です。指示を出すのはプロデューサーや監督であり、責任は指示を出した彼らにあるのですよ。 「脚本家への批判はお門違い」「わかってないな、何言ってるんだこいつら」と脚本家は思うので全然メンタルにもこたえませんし、従っている限りまた仕事がもらえます。
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