金融機関に勤めている者です。

Question

金融機関に勤めている者です。先日、いつも大変お世話になっている取引先と世間話を終えてして帰ろうとしたところQUOカードをいただきました。日用品や食品など行けば毎回のように渡して下さるところで普段は有難くいただいておりました。しかし、今回は金銭とまではいかずとも類するものだと感じ半ば強引に断って出ていってしまいました。取引先の気持ちを無下にしてしまったようで非常に申し訳ないと思いました。私の選択は間違っていたでしょうか？

Answer 1

あなたの選択は、かなり前から間違っていました。
今まで日用品や食品など行けば毎回のように抵抗なくもらっていた延長が、QUOカードでしょう。
QUOカードにたどり着く前に、自分の身の上や立場に気付くべきでした。
社内で教育は受けてないのでしょうか。
問題（犯罪行為）が表面化する前に、今までもらった品物洗いざらいを、会社に報告したほうが良いです。

Answer 2

「普段は有難くいただいておりました」というのが金融機関社員としてありえません。大問題です。
過去に遡って懲戒を受ける可能性があるので、早いうちに上司に相談して処遇を待つべきです。

Answer 3

いやむしろ、責任感のあるきちんとした方だと良い印象が残ると思います。

Answer 4

問題は無いですね。
金券は汚職での摘発材料となるように、やり方によっては換金が出来るので、事実が発覚した際に厄介なことになりかねません。

例えば部長や、もっと偉い役職が同席している際に、受け取って良いという許可の元であればセーフかもしれませんが、一人の時は避けた方が良いです。

【一人での判断の問題は証人がいないこと】です。
この為に、良くも悪くも密室次第になってしまいますから、悪い方に傾いた際に覆せない可能性が高くなりやすいですからね。
このことから、【中庸(ニュートラル)】のスタンスを維持するのがベターです。

ですので、『金券は受け取れない』旨は毅然と伝えた方が良いですし、万が一を考慮して【上司に経緯を話しておくとモアベター】です。