納棺師という仕事に興味があります。 先日見た映画の「おくりびと」から影響を受けました。 納棺師とは未経験でも採用され…

Question

納棺師という仕事に興味があります。
先日見た映画の「おくりびと」から影響を受けました。
納棺師とは未経験でも採用されるものですか？
知識も経験もなく、営業や販売等の接客もした事がありません。本当にただひたすら憧れだけです。
憧れだけではやはり厳しいでしょうか？

Answer 1

納棺師というと、葬儀屋の一部門といった営業形態が多いと思います．

病院などから寝台車で引き取って来たあと、棺に納めるまでに体をきれいにしたり、化粧したりといった仕事ですね．
ふつうは病院で看護師さんがある程度やってくれるので、必要な場合は少ないかと思いますけど、事故や孤独死などで傷んでいる場合は納棺師の仕事になるようです．
ただ、傷み具合がひどい場合は、特殊な機材や薬品が必要だったり、技術的にも難しいところがあるので、専門の業者に依頼するようです．
（遺体袋に入れたまま火葬するだけなら納棺師はいりません）

納棺師になる人は、ほとんどが未経験ですから、採用されてから経験を積むことになります．
葬儀屋の一般的な仕事と比べると、遺族と直接話すことも少ないと思いますので、営業トークなどの能力はあまり必要ないかと思います．
知り合いの女の子は大学で福祉を学んでいますけど、卒業後は納棺師になりたいんだそうです．

なお、損傷程度のひどい遺体を扱う専門業者になりたいのでしたら、向き不向きはあると思います．
絶対に慣れるのは無理、という人もいますから．
警察官や法医学者などもそうですね．

Answer 2

まぁね、映画の世界だからキレイに見える。ケド。。。

実際は「交通事故」で、グチャグチャになった遺体の再生とか
殺人で「釜ゆで」にされた遺体とか。。。
さらに「孤独死」で、溶けかかった遺体の再生とか。。。イロイロありますヨ！
（再生とは、他人が見て「美しい」と思えるレベル！）

別に「耐えられたら」未経験でもＯＫ！ の業種デス。。。

参考になりましたか？

SUE.