英検1級の勉強法について。 単語を覚えるのにはパス単の方が効率良いのですかね？ 文単だけで受かった人がいたら勉強法を…

Question

英検1級の勉強法について。
単語を覚えるのにはパス単の方が効率良いのですかね？
文単だけで受かった人がいたら勉強法を教えてほしいです。

私は英検準一級は文単のみをやり受かりました。パス単だとどうしても単調な暗記になってしまいがちなので自分に合わなかったです。
パッセージを読み進めていくなかで英単語を覚えられる文単が自分に合っていました。

しかし英検1級は単語が難しいのもあり、頭に入っている感じがしません。
文単を2週したところなのですが、英検準１級の文単を2週した時より、覚えている単語が少ない気がします。難易度が違うので当たり前なのかもしれません。しかしこのまま文単を使った英単語暗記法は効率面で良いのかと思ってしまいます。

英検1級レベルの英語力を身に着けるにはパス単が最強なのでしょうか？
旺文社もパス単＆過去問を王道として進めています。

Answer 1

文単はあくまでも長文問題からの出題ですから、語彙数は少ないですよ。

私は、文単と同じも形式の

速読速聴・英単語 Advanced 1100 ver.5 (速読速聴・英単語シリーズ) https://amzn.asia/d/08V0eQQr
で合格したのですが、
速読速聴・英単語 Advancedで勉強した知識を活用して英字新聞などを読み込み合格したといった形です。

文単1級はパス単1級よりも語彙の量だけで言えば弱いですが、そもそも対策本自体が英検1級に弱いのでそれだけで対策ができるとは考えない方がいいです。

文単1級とか速読速聴ADVANCED を読めるように英字新聞など生の英語を沢山読むことが合格への近道です。

ちなみに英検1級の単語は究極の英単語1〜4を暗記すればかなりカバーができます。(2〜4を買えば良いです。)

Answer 2

英検1級だと、ただやみくもに 単語を 英→日の形式で覚えるだけでは無理だと思います。例えば、↓の質問にあった 問題を解けますか？

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11301015726

Answer 3

まあ、単語帳で単語を覚えようとすると、そうなりますね。

私も、以前、準１級とその先には１級を目指そうと思って、パス単の準１と１級を買い込んで覚えようとした時期がありました。すぐにやめましたけど。だって、覚えても覚えても、実際にはすぐに忘れるし、全く覚えられないんですよ。

だから、英検なんて受けるのをいつしかやめていましたね。

英語なんて、英検のために勉強するわけでもないんだし、テストなんて関係ないでしょ？ アメリカ人やイギリス人が英検なんて受けていますか？って話です。

それで、私は英検なんてあきらめて、毎日ひたすら英語のニュースとか、英字新聞とかを通して、英語にひたすら触れるようにしていたんですよ。そして、そこに出てくる語彙とか表現とかができるだけ頭に残るための工夫もし続けたんですよ。英検なんて関係なく、英語自体はできるようになりたいと思っていましたから。

それを続けて数年経った頃、ある日、私はたまたま１級の問題を目にする機会があったんですが、それが実に簡単に感じられたんですね。で、１級の問題をもっとちゃんと見ると、どれもこれも簡単なんですよ。最初の語彙問題を除いて、知らない単語も表現も全然出てこないんですよね。最初の語彙問題ですら、少なくとも消去法で８割くらいは正解が分かるんですよね。

だから、元々は単語を覚えられないから英検ぎらいになっていた私も、知らない間に１級の単語が身についていたみたいで、１級が簡単に思えてきたので、それなら受けてみようと思って受けたら受かりましたね。

というわけで、１級というのは１級を取ろうと思って取るものではないというのが私の持論です。単語も覚えようと思って覚えるのは邪道です。私がそうでしたが、覚えようとも思っていないのに、気が付いたら覚えているというのが王道でしょう。

以上、よかったら参考にしてください。ぜひ参考にしてください。

Answer 4

結論から申し上げますと、文単とパス単だけで英検1級をすんなり合格するのは難しいです。もし文単とパス単でいくなら、文単をメインの教材とし、反復練習、復習と実践練習をしながら、パス単を地道にやっていく。そしてご自分に最適な勉強法を見つけ出すということになります。

文単はパッセージを読みながら単語を覚えられるという点で、確かに覚えやすい方法です。しかし、英検1級の難易度が高くなると、単語量も増え、文単だけではカバーしきれません。

パス単は効率的に単語を覚えるのに適していますが、単調な暗記が苦手な人には辛いです。また、収録されている単語数も少なく、英検1級に必ず合格するという意気込みには対応できませんが、合格ギリギリラインを目標にする場合は、パス単と文単で対応できるかもしれません。その場合は何回も１級の試験を受ける事になるでしょう。

文単の学習方法は：
文単に出てくる単語をリストアップし、別途単語帳で復習する。
文単の内容を繰り返し学習することで、記憶の定着を図る。
パス単を補完的に

パス単の学習方法は：
中でも特に覚えにくい単語をピックアップし、別の方法で覚える。
文単でカバーしきれない単語をパス単で補完する。
定期的な復習と実践
一度覚えた単語を定期的に復習する。短期間で何度も繰り返すことで記憶に定着しやすくなる。

上記ができれば、あとは過去問や模擬試験を定期的に解き、実際の問題でどれだけ使えるか確認する。そして英検1級レベルの文章を読み、未知の単語を見つけたら辞書で調べてリスト化し、覚える。

おすすめ教材は、"出る順で最短合格！英検1級単熟語EX 第2版"です。パス単に比べて収録単語数が多く、出題頻度が高い単語を効率よく学べるように構成されています。また、例文も付いているため、単語の使い方も学べます。

がんばってください！