２種電気工事士の技能試験について教えてください。 電線の長さを切り間違えたときはどうすればいいですか？

Question

２種電気工事士の技能試験について教えてください。

電線の長さを切り間違えたときはどうすればいいですか？

Answer 1

＞２種電気工事士の技能試験について教えてください。
電線の長さを切り間違えたときはどうすればいいですか？

短いケーブルを使って、とりあえず作品を完成させるのが良いと思います。

技能試験の「寸法」については、許容範囲が広いです。→指定寸法の50％あればオーケーです。

しかも、たとえば、問題図に「30センチ」指定されているとき、それはケーブルの長さではなく、「器具の中心」と「器具の中心」を結ぶ長さです。

実際に一度試してみることをおすすめしますが、「寸法が指定寸法の50％に足りなくて欠陥」という作品を作るには、けっこう苦労しますよ。

Answer 2

実際の試験で電線の長さを切り間違えてかなり動揺する受験者も居ますが、万一切り間違えても先ずは落ち着く事と、そのまま作業を続行し、作品を仕上げる事に集中出来るかが合否を分けます。
作品の寸法相違（欠陥2-2)に該当するのは非常に難しく、事前練習で定尺で作成した作品をﾊﾞﾗして違う作品を作っても未だ十分な長さになります。
逆に切断間違で動揺して結線を間違える(3-1)やﾘﾝｸﾞｽﾘｰﾌﾞ回り(6-1のﾏｰｸ）に関する欠陥が増えて来る可能性がある為、動ぜず極めて慎重に作業を続行して下さい。

Answer 3

誤差許容範囲内なら気にしない

Answer 4

規定寸法通り切っていて最後なら詰みます。

寸法（器具にあっては中心からの寸法）が，配線図に示された寸法の50％以下のもの

欠落の判断基準にこう記載されてます。

50%以上あれば大丈夫なので全て7割の長さで切れば失敗しても1回はリカバリー可能な場合がある

どこで間違えるかわからないのですが、大抵が結線分の長さを忘れて切るパターンでしょう。
頭でしっかり二重チェックする事ですね。

私は全て目測で揃えて切りました。