真面目な質問です「長く生きたもん勝ちかもしれん」

Question

真面目な質問です「長く生きたもん勝ちかもしれん」30代ですが、あることで知り合って仲良くしている90代前半の男性がいます とても元気で一緒に飲みにも行きますしカラオケも行きます 私が仕事や特に人間関係に悩んでいる時に話し相手になってくれます

その中で、ふと「長く生きたもん勝ちかもしれん」と話してくれました 学生時代からどうしても勝てない、今で言うマウントを取ってくる同期がいたそうで、その方に対して軽い劣等感を持っていたようです
その方が70代後半で亡くなって通夜葬式に出た時に、すっとコンプレックスは消えて、口悪く言えば哀れみを感じるとともに、その方が見れなかった先を見ようと思えたそうです 勝手に精神勝利をしたんだと笑っていました 結構忘れられない言葉で残っています

勿論、健康で経済的に困窮していないことは大前提ですが、長く生きたもん勝ちというの案外当たっていると思いますか？

Answer 1

そうかもしれません。

でも私は嫌です。
どれだけ身体が不自由で、痛みや苦しみがあるのか、考えただけでも恐ろしいです。
ああ、恵まれた環境を持ててるか、作ってる人なら話は変わるでしょうけど。

Answer 2

勝てば官軍
じゃないでしょうか
あと
最近、年配の方に相談というか
質問をして
助言をいただいているのですが
終わりよければ全てよし
のような印象を受けます。

Answer 3

正直な所、勝ちとか負けとかと優劣の中にいる間は、まだ人生の本質、人間の本質を理解していないと思います。しかし、それでもご自身がそう思う事で人生を楽しめているならそれも別に悪い事ではないと私は思います。

物も人も千差万別。要するに自分にとって都合の良い解釈で生きて良いのです。それが当たっているか当たっていないかよりも、自分にしっくりくる回答ならそれでいいのです。

なぜなら、全く違うステージの回答をコレが真実だなんて９０歳の方に今さら言った所で何にもなりませんし、反発を起こす必要もないのです。

悩みが深ければ深いほど、そこに気づきを得た時、大きな真理を受け取る事にはなりますが、そこに至る前に苦しみに耐えきれず人生を終える人もいます。それは病気で会ったり事故であったりご自身でという事もあります。

ですが、そこで生き残ったから偉いという事もなく、真理を得たから人より優れているという事もない。

そして、そんな真理を得ずとも人生はいくらでも楽しい解釈で自分なりに素晴らしいと思える人生を生きればいいのです。

しかし、あなたは年代を問わず色々な方とコミュニケーションを図り親しくなるという捉われない価値観を持っていますので、本当に素晴らしいと私は思います。年代が違う人と交流する事は人生で大きな経験や気づきを得る事が出来ますので、とても良い＾ー＾

結論としては、回答は無数にありますが、当たってますと答えさせていただきます。培ってきた価値観と共に９０代まで今生きているというだけで既に素晴らしいのですから。

Answer 4

僕は仏教徒です。
そうは思いません。

コンプレックスが無くなり、哀れみを感じることができたのは良いことだと思いますが、それまでの数十年はコンプレックスで苦しんでいたという事です。

あなたは30代ですが、もし同じような境遇であるなら、そんなマウント合戦からいち早く降りて、心穏やかに生きる道を学んでほしいです。