技術士第一次試験の基礎科目の勉強方法について。

Question

技術士第一次試験の基礎科目の勉強方法について。過去問解きまくってある程度暗記で挑もうといざ過去問と数年分解いたのですが、理系要素が強すぎてとてもじゃないけど暗記でどうにかなるレベルではないと悟り絶望しているのですが、1次試験受かった皆さんはどうやって勉強しましたか？
アルゴリズムやら化学やら、解析やらで数字が出てくる問題は全部スルーしようかなと思っていますが、それだと1次試験受からないような気がするんですよね

建設部門
技術士
技術士補
技術士2次試験
技術士二次試験

Answer 1

仰れてるのは多分基礎科目の問題Ⅰ～Ⅲですよね
自分は理系の学校卒業なのですが、全然内容覚えてなくて大変苦労しましたが、なんだかんだで基礎科目は13/15点とかで合格しました
自分も基礎適性専門全部暗記スタイルです。
一回過去問の答えを見て、解き方を解説してるサイトを見てから、再度挑戦 といった形で勉強しました。（とけるようになるまで）
肝心な解き方なのですが
①まず、過去問に出てくる「マクローリン展開はど～れだ？」とか、「これは第一角法でしょう？第三角法でしょう？」か、「許容応力度の特徴で違うのど～れだ？」とかの「計算の必要のない語句関連」は絶対抑えときたいです。問題見た瞬間なんとなく答えがわかります。ボーナスタイムです。（これは専門科目とかでも同じと思います）
②次に「信頼度」とかの「掛け算するだけor1-掛け算するだけ」的な比較的簡単な解き方の問題も抑えておきたいです。
③次に「パっと見ちょっと難しいけど、別に公式や解き方知らなくても何パターンか計算すれば解ける問題」を見つけます。よくあるのが表問題ですね。
④次に「解き方がわからないと解けないけど、その解き方が簡単な問題」を見つけます。 二分探索木とかがそうですね。
⑤最後に「解き方がわからないと解けず、難しい問題」をやります。三角形の引っ張り力が〇Nの時、こっちには何Nの力がかかるか～ とか 行列とかがそうですね。sin cosや行列式、逆行列を使わないと解けなかったりします。「技術士受けるんだからこれくらいは～」 とか言われるかもしれないですが難しいもんは難しいです。

ちなみに私は問題Ⅳの化学が苦手すぎて、（学生の頃から苦手すぎて）学校の授業で一切勉強したことのないDNAの方に勉強を全振りしました。
化学は友達に教えてもらっても意味がわかりません。学校でやってるハズなんですけどね…
ただ化学の幅広い範囲を勉強するくらいなら初めて見るけど範囲が狭いDNAの勉強したほうがいいと自分は判断しました。

余談ですが、
・近年のエネルギー推移や日本のエネルギー生産ランキング(LNGデカい、原子力小さい)
・過去の偉人がやったことリスト（エジソンとかのやつ）と年代（絶対年代もセットで覚えてください）
は絶対抑えときたいです。
これ解けるだけで２点ゲットできるのでデカいし、何よりよく出る問題です。

私は１次試験に何度も落ちましたが２次試験は１発で合格できました。
なので１次試験は難しいというのはすごく同意できます。
まだまだ時間はありますので頑張ってください！

Answer 2

なぜか一周目でわからなかったことが
３周するとわかってきます。
ただし、文系卒の方だと基本が見たこともない場合があるので
それだと難しいです。

技術士一次試験は、大卒程度の知識があることを証明する試験ですので。

Answer 3

1次試験受かったのはずいぶん昔ですが、
技術士でも電験でも、やはり暗記では無理のようにも感じます。

理系・数学系ですので理解度最重要で、応用力マックスつきますので
技術士1次は１発合格しました。

記憶・暗記系ですと訳も分からず、メモリ利用でしょうから応用できず
２次試験等にも全く相互利用・応用もできずまた一からメモリ活用です
ので、現実お仕事でも資格活用が困難なようにも感じます。
理解度中心でコツコツ進めませんか！！
以上

感じます。