総合商社ってなんであんなに人気なんでしょうか？

Question

総合商社ってなんであんなに人気なんでしょうか？自分の通っている大学で商社に行きたい人ってすごい多いんですけど、個人的には、海外赴任で貧しい国に行く可能性もあるし、深夜まで残業、転職が効きにくい、パーティーなどに参加しないといけないなどとてもしんどそうなイメージがあるのですが、やっぱり学生は年収に目がいくものなんでしょうか？

Answer 1

人気の理由は、高給で公務員並み終身雇用で、事業の将来性があり、転職に必須の英語力が身につくからです。

海外赴任で貧しい国に行くと、手当の額が半端なく家が立ちます。大使館員の数倍です。
仕事も国を動かすレベルの内容です。
深夜残業はほとんどありません。伊藤忠などは8時以降の残業を禁止しています。住商は残業は月平均20時間ぐらいです。

転職市場では1番人気です。自分で起業する人もいます。もし転職で失敗さしでも会社に戻りれます。

合コン参加は任意。取引先接待もコロナ以降激減。海外赴任時のパーティー参加は月に数回程度。皆自分の生活優先でやってます。

年収は、30歳で1300万ぐらい。40歳なら2500万ぐらい。生涯年収は企業年金を含めれば役員でなくても8億円視野に入ります。
定年後も年収で700万ぐらい。

もちろん仕事は楽しくなります。

人気なのは理由があります。

Answer 2

年収じゃないと思いますよ。
総合商社OBです。海外駐在海外出張も苦にせず、充実したサラリーマン生活でした。僕は子供の頃から外交的で海外に憧れがあリその目標を達成しましたよ。

Answer 3

真面目に仕事内容で考えている人もいると思いますけど、なんとなくという人が多いのでしょうね。
なんとなく有名、なんとなく給料が高そう、なんとなくカッコいい、なんとなくエリート、なんとなく自慢できる・・・。

なんやかんや言っておいて、実際には説明会にも参加しないというケースも多いと思いますよ。

Answer 4

身内に何人か総合商社勤務がいますが、質問者様の持たれているイメージが全然正しくないです。今時SNSでもOB訪問でも情報収集はできるんですから、ちゃんとやった方が良いです。
せっかく総合商社狙えるような大学に通われているのに、その選択肢を自分から切ってしまうなんて賢明ではないです。

海外赴任で貧しい国に行く可能性もある
→途上国駐在＝よくないことだと思うのがまず正しくないです。貧しい国といっても、ローカルの人と違って綺麗なお屋敷みたいな家に住んで、運転手から使用人までいます。駐在手当もたんまり付きます。おまけに物価も安いので、先進国の都会なんか行くよりよほど人気です。

深夜まで残業
→これは別にどこの業界でもありますし、広告や金融などと比較すると総合商社の働き方はかなり楽な方です。

転職が効きにくい
→どこソース？総合商社の社格ならどこでも行けます。確かに30代以降特に何もスキルが無い人が、総合商社と同じかそれ以上の待遇で転職するのは難しいですが、それはどの業界で働いていようが同じです。
というか総合商社以上の待遇の会社は外資含めてもほとんど存在しないのでまず転職する意味自体がありません。

パーティーなどに参加しないといけない
→客先との飲み会とかのことでしょうかね。確かに貿易仲介を主軸にしていた時代は、他社とのビジネスの差別化が難しかったので接待や会食は多かったですが、事業投資を主軸にしている今では、部署にもよりますがほとんどないです。