気象予報士の試験は合格率が５％～６％ぐらいといわれていますが

Question

気象予報士の試験は合格率が５％～６％ぐらいといわれていますが①書店で参考書などを買って独学で受かることは現実的に可能でしょうか？

②受験対策などの講習は受けた方がいいのでしょか？

③一発合格する人はいるのでしょうか？

④ユーキャンなどの教材を買って勉強した方がいいのでしょうか？

よろしくお願い致します。

Answer 1

書店で参考書などを買って独学で受かることは可能です。ただし、講習を受けられるのであれば講習は受けたほうがよいです。ただ、今はＤＶＤに収録された講義を送ってくれる対策講座もありますので、それを利用してもよいでしょう。
一発合格する人はいるかということですが、超の上に超がつく天才なら可能でしょう。たぶんそういう人は1000人か2000人に一人だと思います。普通は５、６回受けて受かるという感じだと思います。10回以上受けて受かる人も多いです。
ユーキャンはおすすめしません。挫折する可能性が大です。
なぜ、講習がよいのかという理由を述べます。
まず１つはわからないことがあったときに質問をするとすぐ回答が返ってくるということです。もう１つは嫌でも講習のペースにもっていかねばならないところです。独学だと「このくらいでいいや」と思って全然先に進みませんし、妥協する可能性が大です。また、独学
だと間違った解釈で覚える可能性もあります。また、擬似的に試験の雰囲気を味わうこともできます。
そういう意味でなにからなにまで優れているのが講習（またはＤＶＤ送付の講座）です。
けっして本屋さんで売っている参考書だけで受からないわけではありません。しかし、効率は悪いです。