志望動機は、ほとんどの企業で、面接のたびに確認されるという印象があります。 高校時代の友達と就活のことで話していてなんとなく感じるのは 志望について深掘りされやすい大学があるような気がしています。 うちの会社を志望する理由は? うちの業界を志望する理由は? なぜその大学に入学したの? なぜその学部を選んだの? MARCH出身者に、志望理由の深掘り経験のある人が多い印象があります。 MARCHなら学部はどこでも良いという人が多すぎるのだと自分も友達も勝手に解釈していますが、その感覚で大企業ならどこでも良いなどと来られても困るのかもしれませんね。 また国立大出身者で、中小企業にエントリーすると、かなり深く追求されて、落とされるという話も珍しくありません。 おそらく、うちの会社になんで君のような優秀な人がエントリーするの?という意味があるのかもしれません。 ちなみに自分はMARCHではないのですが、志望理由を深掘りしてきた企業は1社(うちの大学ではエントリーシートやwebテストがどんな結果でも面接するという条件だったため、志望動機はかなり重視されたようです)だけでした。 志望理由に近い質問としては 会社では、どの部署で働きたいか? 他の会社から内定が出たらどうするか? など、本当に志望しているかどうかを探るような質問をされている人もいます。
訊かれることはあります。 基本的に志望動機は、短期離職しない理由を探すためのものかと思います。 面接官の気持ちで、ご自身の志望動機を見てみて、人事部の上司に質問者様自体を勧めることを想像してみてください。 そうすると、上司は「その応募者が長く続くと思った理由は何?」「その応募者がウチにどんな風に貢献してくれるの?」と問い返したします。 そこで答えられる情報があるのなら、その志望動機で進んでも大丈夫だと思いますよ。 面接練習をしないのなら、頭の中で面接ごっこをしてみたら、ご自身のアピールに足りないものなどが見えてくるかと思います。 例えば、「多種多様な業務があることに魅力を感じました」という言葉があったとして、何も知らない相手なら、多種多様な業務があることで、応募者にどんなメリットがあるのか、わかりますか? また、大抵の場合、専属チームで対応している可能性が高いでしょう。 それであれば、多種多様な業務があっても、専属の仕事しか発生しないのであれば、この応募者の望みとは違うため、短期離職に繋がりそう、と感じるかと思います。 こんな風に、志望動機から短期離職しそうな理由を見つけて深堀したり、逆に短期離職しないと納得できるのか確認してみると良いでしょう。
就活会議、というサイトでご自身の志望する会社について調べるのが一番良いと思います。
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