キャリアプランについて相談です。

Question

キャリアプランについて相談です。外資金融志望なのですが、大学卒業後そのまま外資金融に就職し働きながらオンラインmbaを取得しようと思うのですが、大学卒業後に大学院で国内mbaを取得するのと、どちらが高給を期待出来ますか?

Answer 1

国内難関私立大MBA卒です
結論から申し上げると、就職してからオンラインMBAの方が高給を期待できると思います
理由は、消去法ではありますが、学部上がりで国内MBAに行っても得られるものが少ないからです
私のMBAは実務経験必須なので学部上がりはいませんでしたが、学部生を受け入れている大学に通われている社会人からは「学部上がりの学生は社会人経験が無いのでディスカッションにもついて来られず、一緒に学んでいる意味があまりない」とよく聞きます。
MBAは学部のように先生から学ぶことは半分以下で、ケースディスカッションを通じて同級生同士での学び合いの要素が大きいです。一言で言えば、先生が持っている答えを学ぶ場ではありません。
そうした問題意識を持っているメンバーにアカウンティングなどの知識を前提として「うちの業界では～」「前いた会社では～」「それ、うちの会社で試したことがあって、その結果は～」という話ができないと、周囲に還元できる学びが少ない人と思われて肩身が狭くなるでしょう。
また、MBA自体に価値が見出だされない国内の場合、特に難関大学院ほどMBAの肩書欲しさに来る人は少なく、基本的には従事している業務上の課題を解決するために純粋に学びに来る人が多く、強い課題意識を持って学習をしています。
そのため
➀学部上がりだと周囲に学びを還元できない
➁先生から座学で学ぶことは多くないため実務上の課題意識が無いと学びが少ない
ことから学部上がりでの進学はあまりお勧めしません。
よって、消去法で就職後のオンラインMBAの方がまだ良いかと思っております。
ただ、オンラインの場合、MBAの価値である同級生とのディスカッションや授業後の教授との飲み会、独自の輪読会や自主ゼミの開催、スタディーツアー参加といった活発なコミュニティー活動が希薄になる傾向があるため、やはり学びを求めるなら対面MBAがおススメです。
もちろん、あくまで学びの質や量よりも肩書が欲しければオンラインでも良いと思います。
最後に、MBAの肩書と年収アップに相関ではなく因果関係があるとすれば、それは、その被説明変数はMBAの肩書ではなく、MBAでの自身の学びと成長にあると思っています。ただその意味は実際に入ってみないと分からないことかもしれません。
いずれにせよ、質問者様が納得できる進路を選択できることを心より応援しております。

Answer 2

MBAの価値を認めてくれるかどうか
国内やオンラインMBAの価値を認めてくれるかどうか

この2点が日本だと微妙なのです。
なので、後者はリスクが高すぎます。機会費用と学費を合わせれば、数千万単位になります。

また、外資金融であれば高給なわけで、MBAを取得後に大きく年収が跳ね上がる事はあまり考えられないです。

部門によるでしょうが、リーマン前ほど外資金融業界でMBA需要は高くないはずですよ。

先回答者のように、社費で海外名門MBA取得を取る事がいいと思います。

Answer 3

外資系を希望されているぐらいなので、英語(外国語)は堪能だと思います、社内から留学させてもらって海外の大学でMBAを取得されるのが良いと思います。それが一番手堅いと思います。