陸自の予備自衛官の採用は、居住地が関係するでしょうか？。

Question

陸自の予備自衛官の採用は、居住地が関係するでしょうか？。例えば、東日本および西日本の駐屯地２か所だけで採用試験を実施する予備自衛官（技術）の試験で、試験会場に来場した受験者の60％くらいが、特定の都道府県に偏った場合、その都道府県から受験者が不利になったりすることがあるでしょうか？。

ちなみに、試験には点数化するようなテストは一切ありませんでしたので、点数順に採用するということは出来ないと思います。年齢と所有スキル（自己申告）だけで決定されると思います。もちろん精神状態や健康状態に問題があるのは論外ですが・・・。一応小論文はありましたが、「あなたが採用されたらどんな活躍ができるか」のような設問でした。

同様に、海自の海曹の受験で、神奈川から受験するのは不利で、（例えば）静岡から受験したほうが受験者が少ないので有利だという地本の隊員さんもおられました。（※ここで静岡を出したのは仮の話です。本当は他の県の地本の話です。）

以上、居住地による自衛官の採用の有利・不利というのはあるのでしょうか？。幹部・防衛大は関係ないと思いますが・・・。

予備自は応募者が関東居住者ばかりだと言って、関東居住者ばかり合格させると、関東が被災したときに、困るのではないかと思うのですが、そういう思考が採用時に作用するのでしょうか？。

ちなみに予備自（技）なので、基地の警備には従事しません。

Answer 1

おそらくですが、事前に連絡確認の上、出頭命令によって出頭場所(最寄り)とその後の勤務地(国家公務員なので基本全国)が命ぜられます。
技術とのことなので、求められる任務に応じることが可能であるならば、
自宅から通う訳でもないので合否に居住地は関係ないと思われます。