いいえ、大問題です。厚生労働省は、衆参両議院の附帯決議に基づいて、予防接種を強制してはいけない、と通達してます。例えば、医療や介護施設で働く職員であっても強制は出来ません。判例もあります。 仮に、就業規則に、予防接種義務が規定されていたとしても、就業規則としての合理性を肯定できず、無効となります(労働契約法7条違反)。 なぜなら、ワクチンによる副作用が100%無い、と言う保証がないからです。 雇用主がワクチン強要して副作用が出た場合は傷害罪で罰せられます。 また、医療従事者や高齢者施設職員のワクチン接種による副反応・健康被害が出た事案では、労災補償の対象になった判例があります。つまり司法は雇用主の違法過誤を認めたわけです。 「あなたは学校や職場をやめる選択肢があるので何の問題もありませんね?」と言うのは「いやだったら辞めろ」と言っているのと同じで、とても危険な発想で重大なパワハラ事案です。また100% 労働契約法16条違反です。 集団ルールというのは同調圧力が誘因の強制的な従属強要行為で、たいがい人権侵害やハラスメントを伴います。 そして、集団ルールはほとんどの場合、合理性に欠いており、歪んだ決め事で、ルールの正体は空気だったりします。 なぜそうなるのかは、ソロモン・アッシュと言う社会心理学者の研究で実証されており有名な研究ですが、長くなるので割愛します。 日本人は集団ルールが間違っていても正しいと思い込み、カルト的な歪んだ正義感を持つ人まで現れやすい、と言われてます。 まとめると、職員や従業員にはワクチンを拒否する権利があり、強制してはいけません。また、それによって解雇や懲罰人事をしてはいけません。 なぜ、そこまで厳しいのか、それは人権の問題だからです。
>・・・何の問題もありませんね? ★問題有ります。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230626/k10014109901000.html https://news.yahoo.co.jp/articles/fae290ad974da565e150d64504204562963b2ee8 問題になっています。これから裁判になります。 地位保全と、離職中の給与補償、復職要求が出来るでしょう。
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