他回答にもありますが、一般事務は今時、派遣社員のお仕事になっているため、大卒正社員の需要がありません。MOSや簿記3級はまさに「派遣社員御用達の資格」なので、それらをとれば事務派遣社員になれるでしょう。 今時は会社に正社員のほか派遣社員や契約社員がいて、その人達も3年とか5年とか働きます。派遣社員や契約社員の採用は「今何ができるのか」を問われ、そこではMOSや簿記3級が効力を持ちます。 一方、新卒採用で臨む正社員は、定年まで40年も働けるコースです。そこでは「今何ができるか」ではなくて「これからどう伸びるか」を問われます。その判断材料にガクチカとかが使われる次第。 なお簿記は、商業高校生でも2級をごっそり取りますよ。 https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/580005
日商簿記1級、MOSを取得している者です。 まずMOSを履歴書に記載することで笑われることもありませんし、大学生の誰しもがMOS程度の知識を備えていることもあり得ません。 一方で認識の通り大した検定ではありませんので、それが評価に値するかは微妙ですが、 取得してマイナスになるということはありません。 なお、事務でも経理でなければ簿記の知識は不要です。 事務と一括りにしても労務、総務、経理、法務等様々でありどれに就きたいのかで必要な知識が異なります。 なので、闇雲に簿記を学習してもその知識を使用しないという可能性もありますが、 就職活動において事務職に就きたいという意識を応募企業へ伝えるために日商簿記を取得するのも一手かとは思います。
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