現役の保健師です。 但し、企業の健康管理部門にいますので、労働者が対象です。 保健師の多くは、都道府県・政令市の保健所や市町村の保健センターにいますが、保健所では乳幼児健診や赤ちゃん訪問の事業はありません。 市町村の管轄になりますが、母子保健だけではなく高齢者や生活習慣病対策の事業にも関与します。 (コロナのような感染症対策は基本、市町村ではありません) 業務分担制なら、母子保健メインの業務もありかもしれませんが、地区担当制だとすべての年代に関わることになります。 また、配属も保健センターのような所とは限らず、本庁の職員課だったり、障害福祉課や保険年金課だったりします。 基本的に異動も定期的にあるので、自分の好きな業務を選んで働けるわけではありません。 保健師になりたいのなら、公衆衛生看護の本はじめ、保健師活動について色々調べると良いでしょう。
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新生児より老人高齢者精神疾患患者のケアや独居訪問、コロナ対応の方が多いでしょうね。 コロナ禍では当直して電話対応もあったらしく、辞めた(逃げた)保健師も多かったようです。 なので少なくとも私の在住地域の市や周辺自治体では、保健師看護師とも大募集をして、市役所へ転職できた保健師免許保有者が複数いました。 私の市の役所では、保健師も看護師もいるようで、コロナワクチン接種会場に監督として保健師看護師ともいました。 私はバイトで接種看護師でした。
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