解決済み
法学部に入学した新1年生です。 自分は、社労士、行政書士、中小企業診断士のどれか1つを4年間で取ろうと考えています。 おすすめの資格を教えてください。 また、そのメリットを教えてください。
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法学部卒です。 独学で大学在学中に宅建、行政書士、卒業後に中小企業診断士に合格しました。なお、社内において中小企業診断士の評価が自分が思っていた以上に高いことを知って学習、社労士は勤務先のニーズが低いのでやっていません。この経験から回答します。 行政書士・(宅建) メリット:①合格しやすい。②法学部に適した資格。③独学合格可能で、1,2年生で宅建合格。2,3年生で行政書士合格イメージ。④不動産関係業界志望なら宅建・行政書士は志望動機としてアピールし易い。 デメリット:①不動産業界以外は就活のアピール力は低い(就活先の企業規模・難易度次第)。 結論 行政書士を目指すなら宅建とセットにして、弁護士がいない中堅以下の会社に資格アピールで就活。 社労士・中小企業診断士 メリット:①就活のアピール力は高い。②社労士は法学部に適した資格。 デメリット:①合格しにくい。②確実に3年生までに合格するなら、専門講座(予備校)は必要。③中小企業診断士は法学部に適した資格ではない(1次試験7科目中、1科目のみ該当)。 結論 大学名を超えた資格として、ランク上の会社入社を目指す場合の資格。もっとも資格がある有利とは思わないこと。特に老舗大手や人気がある会社の場合は大学名の方が優位なので過信はしないこと。 最後に、就活を目指すにも独立して士業に従事するにしても、若いうちに資格を取得していれば、将来の道は増えます。資格はおそらく一定の仕事経験を経た段階で生きてきます。もっとも、難度の高い会社への就活では大学成績も重要です。少なくとも同じ大学の学生達もエントリーしてくる中で成績は最も評価し易いポイントです。ですから、資格一辺倒ではなく大学の成績とのバランスも考えて臨んでください。
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