30代前半、勉強が全くできません。アドバイスお願いします。 中学まではそこそこ勉強できて、高校に入ってから落ちこぼれた…

Question

30代前半、勉強が全くできません。アドバイスお願いします。
中学まではそこそこ勉強できて、高校に入ってから落ちこぼれたタイプの人間です。センター試験の要らないFラン短大をギリギリ卒業できた、そんなレベルです。本当に高校から勉強が頭に残りません。
特に遊んでいるわけでもなく、資格試験の過去問を解いたり、参考書を空き時間に読んだりしてます。
そんな生活を続けているにも関わらず、20歳から毎年何かしら資格試験を受けてきましたが何一つ結果が出ずに今日に至ります。薬学検定みたいな仕事と全く関係のない趣味の資格でさえ合格に届きません。
毎日パチンコで遊んでいる同僚が楽しそうに見えてしまいます。

逆に中学までの範囲なら未だに問題をスラスラと解けます。仕事は製造業なのですが、中学数学で解けるよう2次元まで要素を分解してから計算してなんとかやってます。プログラムを組む時も式変形を重ねて代入してるだけでなんとか動くものを作ってます。

高校の頃に親が別居したからとか、農家の生まれだから遺伝的に頭悪いだろうとか、いろいろ言い訳したくなるのですが、何か一つでも結果を出してから勉強生活を終えたいです。
30代で勉強するにあたり、注意するべきポイントを教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

質問者の様なタイプの人を幾人か教えたことがあります。
（昔、専門学校の教員をやったことがあります。）
いや、幾人どころか、程度の差こそあれ、多くの人がそのタイプに当て嵌まります。

勉強を、暗記だと思っていませんか？
勉強には暗記が必要で、覚えていないと答えられないと考えていませんか？
そういう考えの人が、質問者のタイプに、多くいます。

勉強は、暗記ではありません。もしそういう誤解をしているなら、即刻、考えを改めましょう。

勉強は、理解です。その物事の本質を理解することです。
数字を覚えたり、平仮名片仮名を覚えたりといった、最低限度の暗記は必要ですが、多くの場合、暗記して何かを覚えようとしては駄目です。

数学の公式は、その一字一句を正確に暗記しなければ役に立ちません。
そうでは無くて、その公式の成り立ちや導出の原理を理解していれば、忘れていてもその場で公式を導き出せます。

本質の理解とは、・・簡単な例を挙げましょう。
質問者は、「分数と分数の割り算」とは、何だと思いますか？

暗記だけに頼っている人は、『割る方の分数の分子と分母を逆にして掛け算すること』・・と答えるケースが殆どです。
でもそれは、計算の便法でしかなく、割り算が何を意味しているかの答えにはなっていません。
（１／２）÷（１／３）→（１／２）×（３／１）をやれと言っているのではありません。

「分数と分数の割り算」とは、二つの分数値の「比」を求めているのです。
１／２は、１／３の何倍なのか？ これを求めるために割り算をし、比率を求めているのです。逆数を掛けるのは、計算上の便法に過ぎません。

どうですか？
今まで、色々な勉強をし、本質を求めてきた自覚はありますか？

資格試験などでは、関係する条文の第１条など冒頭に、目的が書かれていることが多いです。その目的に照らし、安全であったり、公共の福祉であったり、社会の発展であったり、そうした観点に立って設問を解いてみると、答えが簡単に見つかるものも多いのです。
条文を暗記するのではなく、どうしてそういう条文が作られたのか本質的なところを理解すると、割りと容易に解けるものです。

３０歳代ならまだ若いです。私ら高齢者になると、なかなか細部まで目が届かなくなり苦戦しますが、今なら充分に間に合うと思いますよ。

Answer 2

心理学のフローに入ることでしょうか？

フローに入れば、相当、実力が付きますし、苦にならないですね。

Answer 3

言い訳辞めることですね。
勉強ができないことや生まれを言い訳しているようでは成長できません。
大人になってから必要とされる勉強は学生時代とは違いますからね。
勉強の方向が誤ってます。
あなたのしている勉強は遊んでいるのと同じだよ。

学生時代の覚える勉強ではなくコミュ力や仕事で必要な稼ぐ力を経験してつける事ですね。

Answer 4

資格試験に合格出来ないのは、頭が悪いとかではなく、単なる勉強不足です。

勉強な慣れです。

勉強慣れすれば、勉強時間も短くなります。

資格試験に必ず合格する方法があります。

凄く簡単なことで、合格するまでやり続けるだけです。

４０年間、毎日１時間勉強して司法試験に合格した方が居ます。

諦めないことです！！