施工管理の仕事を始めて半年が経ちました。

Question

施工管理の仕事を始めて半年が経ちました。管工事施工管理技士を取得したいと考えているのですが、法改正により1級からも受けれるようになったと聞きました。2級受けるメリットとや、1級から受けた方がいいのかなど、挑戦できるなら1級から受けてみようと思うのですが、最短で1級まで取るにはどのように受けるべきですか？

Answer 1

日常勤務をしながらの、管工事施工管理技士ヘの受験勉強は大変かも知れません。

今年度の2級一次と1級一次の受験者は年齢制限（17歳・19歳）だけで受検が可能で、合格すれば、1,2級管理技士補の登録が可能ですので、受験者は多いと想像出来ますが、その中で実務に携わって居て専門用語等の理解や、不明点は社内の先輩に聞けたり、助言を貰える質問者様は恵まれて居られるかも知れません。

２級管工事施工管理技士は主任技術者として働くことが、１級管工事施工管理技士は監理技術者を目標に、検定問題が作成されてます。

先ずは択一式のマークシート方式が共通する、１級一次と２級一次に可能なら挑戦されたら如何でしょうか？

新受験資格での最短での1級取得には、１級一次→２級一次後期（前期の申し込み終了の為）→実務経験→２級二次→実務経験→１級二次が良いと思います。

参考に新受験資格と旧受検資格の概要を貼って置きますので、新受験資格での１級２級の取得条件を参考にして下さい。
https://www.itea.or.jp/topics/20231110.pdf

令和５年度の施工管理技術検定の、問題と解答が主催者から発表に成ってますので、貼って置きます。
https://www.jctc.jp/mondai/

資格取得は会社への加点や、質問者様にも資格手当の可能性や国家資格として登録されますので、目標の資格を目指して、仕事にも資格勉強も頑張って下さい。