電気配線図について教えてください。

Question

電気配線図について教えてください。電気工事士の試験に出る配線図はジョイントボックスやカタカナの表記が多いですが、実際の建築図面の配線図(添付)は、ジョイントボックスやカタカナの表記がほとんど無いように思いますが、なぜでしょうか？
ご教授お願い致します。

Answer 1

これは、建築士が書いた木造の設計図ですね。
配線図じゃないです。これでは、工事は出来ません。
間違いなく、工事が出来るように、追記が必要です。
コンセントの回路検討も必要です。
お客の要望を聞いて、コンセントの位置、照明の位置、スイッチの位置及び照明とスイッチの相対を線で結んだだけの、図面です。図面と言うより落書きです。

Answer 2

プロット図です。
最初から配線図を書いて打合せしません。
スイッチの位置やコンセント位置 数 などを
確認してもらう為の図面です。
建築屋さんの営業さんとお客さんで打合せする場合が多いので
このスイッチでこの照明が点く ということが分かるようにしているだけです。
これだけの図面でも工事は出来ます。
勝手に書いた配線図よりも お客さんと打合せしたプロット図のほうが優先

Answer 3

素人でもわかる簡易的な、配線経路図ですね。工事で使用できるものではありません。

Answer 4

これは「電気設備設計図」でも「電気設備施工図」でもないですね。

実際は照明器具、スイッチ、回路は記号で作図して、途中の配線は省略します。
（矢印で作図）

証明器具は「姿図」に表現し、回路は電灯盤リスト（動力盤リストも）から、分電盤の製作図を作成して、配線できるようにします。

プルBOXやジョイントボックスは番号は記載しません。
この配線図は何なのか、良く分かりません。