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公認会計士が税理士登録して税理士業務を始めるに当たっては、法人税法、所得税法、消費税法など税法に関する知識を独学で勉強す…

公認会計士が税理士登録して税理士業務を始めるに当たっては、法人税法、所得税法、消費税法など税法に関する知識を独学で勉強する必要がありますか?公認会計士試験の租税法科目で問われる内容だけでは知識として不十分な気がします。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    公認会計士です。税理士登録して税理士業務もやっています。 確かに全体として公認会計士試験の租税法科目で問われる内容だけでは知識として不十分です。またそれ以上に実務経験として不十分です。 ただ公認会計士がどこまで追加で勉強すべきかは税金の種類によってそれぞれ若干異なると感じています。 法人税については会計士試験と修了考査でやるとともに、ある程度の年次になれば監査業務で法人税を見ることになります。ここで申告書を見てしっかり理解できるレベルに達していればある程度対応できます。但し実務では色々なパターンが出てきますので、実務をやりながら色々と調べることは必要です。 消費税については監査実務ではさらっとしか触れません。しかしながら消費税は結構奥が深く届出の出し忘れなどで納税者に損害を与える可能性もあり、注意が必要な税目です。よってこれについては若干の勉強が必要です。 所得税については監査実務では全くと言って良いほど触れません。よってこれについても勉強が必要ですが、実務では勉強では補えない色々なパターンがあるので、基本を押さえた後は走りながら調べて対応する必要があります。 勉強の仕方ですが、独学も良いですができれば税理士法人、税理士事務所などに一定期間勤務して実務を積むのが良いでしょう。 私はそういう期間がなく走りながら勉強した感じですが、結構苦労しました。

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  • そうだな。 制度設計的には、公認会計士は公認会計士試験合格後の実務補習とその後の修了考査により、税理士と同等の能力が担保されている事になっているが、 税理士事務所勤務経由で独立する場合など税務業務をいきなり始めるなら、国税通則法とかも含め一通りは必要になるので、ある程度独学も必要だろうな。 ただ、どう対応するかは個々のスタンスの問題だ。 税務をたいして詳しくも知らないくせに、いきなり独立して、事務所立ち上げにあたってはTKCのサポートを利用して判らない事は全部丸投げで聞いている とか悪びれず豪語していたような奴もいた。

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  • ま、その前に修了考査があり、論文式試験よりは高いレベルの出題があるため、その上で独学で十分という人もいますし、税理士メインで独立を踏まえ、税理士法人に転職してから独立という道を辿る人もいます。 人それぞれです。 私は、そもそも、税務に興味がないので独立しても公認会計士の仕事しかしませんね。

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  • 当然、必要な事です。

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