解決済み
出版社の場合、中途採用は「業務経験者」を対象にしているケースがほとんどです。 他の出版社や新聞社、テレビ局に編集プロダクションなど同じメディア業界で働いていた方ならいいですが、まったくの異業種だと応募資格を満たしていないため、難しいかもしれませんね。 もちろん、未経験者でも応募OKな場合もありますが、割合としては少ないですし、そういう求人でも経験者が優遇されるため、かなり不利なのは否めません。いったん編集プロダクションなどに就職し、業務経験を積んだ後に出版社への転職を目指すのがいいでしょうね。 ただし、カウンセラーとして著書がある、もしくは有名な雑誌やウェブ媒体でのコラム連載など十分な実績があれば、その点を評価してくれる可能性はゼロではありません。そのため、カウンセラー時代からそういった方面の活動も積極的に行っていれば、その後のキャリアを構築しやすくなります。 なお、「心理学分だと不利ですか」についてですが、出版社は学部学科は選考においてまったくといっていいほど重視されません。一応、私は業界の人間ですけど、理系学部出身者も今は多いですね。他にも知っている範囲で挙げると芸術学部や体育学部、看護学部出身の編集者もいます。 だから、心理学部に進学しても編集者に不利なわけではないため、そこは気にしなくてもいいと思います。 以上、参考にしていただければ幸いです。
イメージする心理学と学問としての心理学の違いを端的に述べています 余りにも素晴らしいので無断転載します >ove********さん 2024/3/13 8:26 心理学は、心理学という名前を被った統計学で、この統計学が難しいです。そこでは、微積あり、行列あり、数列あり、ベクトルあり、確率ありの難解な数学が関係しています。心理学の研究は自分自身で実験や調査をして大量のデータを取って統計分析しますが、これを本気でやろうとすると極めて難しいです。ただ、わけもわからず、簡単な分析を表面的にコンピューターのソフトでやる程度なら、そこまで難しくありません。 あとは、諸理論の理解が難しかったり、実験や調査の数値データの分析結果の解釈と、既存の諸理論との整合性の検討といったことも、出てきたデータによってはかなり難しいです。以上、よかったら参考にしてください。
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