解決済み
ネット上などに溢れる情報は正しいとしても多くは主観的な情報です。また貴方に当てはまるとは限りません。人生勝ち戦の連中はネットで愚痴などこぼさず日々自己実現にまっしぐらです。 『学力に自信が無い普通の高校生』が将来を決めようとしたとき、「やめとけ」じゃない仕事ってなにがありますか?そもそも満足できる仕事に就ける人はほんのごく一部です。人生勝ち戦の席は全員分は無いのは当たり前です。未来は過去の延長じゃ有りません。 頭の良い連中の養成過程の数は増えていません。増えなければ卒業してくる数も同じです。有利な就職先の定年退職入れ替わり組に入るだけで良いんです。逆に底辺学校は数が増えたので人生ハードモードです。要するに資格さえあればウェルカムの時代は終わっています。 学校教育で10年ぐらい「将来、自分が向いている職業は?」と考えさせられても『優秀そうな奴』から順番に人生の選択肢がある!という社会のルールは一切変わっていません。「有利な就職先は難関大学卒業連中から」は世界の常識です。でも【将来の夢】になるとイコールって考えるんですよ。君の偏差値は?ということが記載されていません。 単純に言って貴方は?という話です。将来性、需要という業界動向じゃなく、将来を規定するのはあなたの能力が市場の担保に耐える事が出来るかどうかという一点です。 要は未来にわたって常に人生の椅子取りゲームに勝ち残り、有利な仕事に就かなければならないわけです。学校でいかに「将来、自分が向いている職業につくためにどうすればいいかを考えましょう」と教えられても、優秀な奴から順番に「ず~と夢に描いていた自分になれる」という社会のルールは一切変わっていません。 わかりやすい例として理学療法士/作業療法士なら、あわせて高校生50人強に一人が目指す仕事です。上は京都大学から、ボトムは面接だけで入学し同級生が7割↑が諦めるのを横目に根性で国試を突破するところまである。当然、同じ職業人生を経験するわけじゃない。貴方が定年退職する半世紀後のことを考えてすすむ道を選択して下さい。 2019.04.07に「PTの供給数 2040年頃には1.4倍に OTは1.2倍|厚労省が推計」 理学療法士・作業療法士の養成カリキュラムが変更し、93単位以上から101単位以上へ引上げられ、平成32年より実質上3年制の専門学校では単位取得が難しい状況になる予定だ。需給バランスから考えると需要を増やすか、供給を減らすかの選択が必要とされてきているのかもしれない。 といいながら ・第59回理学療法士国家試験の新卒合格率は95.2%、作業療法士は91.3%です。(柔道整復師は5割です)これは介護保険導入で理学療法士や作業療法士の確保が求められた時代の数字と変わりません。当時と違い患者様や利用者様とコミュニケーションをとることが大事と思っているリハ職に給料を払い続けるほど日本の医療財政は潤沢ではありません。 国が数の増大の意図することを考えてください。
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高くはないけど。あなたのレベルにたいしては、高いかもね
給料が貰えないというより、かけた時間 3〜4年 学費400〜600万 ストレス 他の業界ではパワハラとされることを平然と学生にする の割に昇給が少ないんです。実は初任給は大卒レベルでそこそこ高いんですが、手当や昇給が全然つかないケースがおおく20年もすると平均以下みたいな感じです。
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たしかに給料は高くありませんが場所によります。 地方のクリニックや個人経営の病院だと昇給率が低く、中長期でみても低収入となりがちです。一方、総合病院のような公的な医療機関であればそれなりの昇給が望め、年収600万ぐらいにはさほど苦労なく到達しますので、こちらがおすすめです。一概には言えませんが、その手の病院はあまり中途採用を受け入れていない傾向がありますので、新卒で雇ってもらえるだけの学業成績を収めておく必要があります。 いずれにせよ一般企業と比べると昇給しにくい業界なので将来就活されるときは求人情報にある基本給と併せて、昇給率を知る努力をした方が良いです。 時間外の勉強や技術練習、セミナーなどは自己研鑽の扱いで、そこにはお金がつかない職場が多いです。勉強している人とそうでない人で必ずしも賃金に差が出るわけではないので、この点はややネガティブな要素です。 供給過多と言われて久しい職業ですがそれでも資格取得後の就職率は高いです。また、医療職の中でもとりわけ物理的接触が生じやすい職業なので、男性の理学療法士を忌避される女性患者も少なくありません。そういう意味では特に女性の理学療法士の需要はどの職場でも高いと言えます。 友人に薬剤師や放射線技師がいますが彼らが言うには、労力に対し収入が良いようです。私は理学療法士しかしていないので詳しくありませんが、これらの職種について調べてみても良いと思います。
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