私は将来通関士として海外で働きたいので、まず日本で通関士の資格を取りたいと考えています。 ですが、通関士って調べると無…

Question

私は将来通関士として海外で働きたいので、まず日本で通関士の資格を取りたいと考えています。
ですが、通関士って調べると無駄な資格、持っていても意味がないと言っている人が大勢いました。通関士の資格を取っても通関士になれないこともあるのですか？
この資格を取っといてメリットとデメリットを教えてほしいです。

通関士になるのを辞めとけという方は理由もお聞きしたいです。

Answer 1

私の会社には、試験は受かっているけど、通関士じゃない人、いっぱいいます。
なんなら、通関部ですらない人も多いです。

Answer 2

外資系メーカーの日本支社で働いていたとき、ロジスティック部の人に通関士の資格を持っている人がいました。その人は、もともと日本の商社で貿易事務をしていた人で、転職組の人でした。
海外で通関士というのはわかりませんが、想像だと、日本の商社・メーカーで外国に駐在して日本にモノを輸出する場合、重宝される資格なのではないかと思います。あとは、物流関係の会社、船会社など。

Answer 3

写真の講師ですが、元はいすゞ自動車で海外業務の仕事をしており、日本の乙仲さんの通関士さん、アメリカの物流会社の通関士さんなどと、仕事をして参りました。
先ず日本で通関士の資格を取るのは、国家試験ですから、かなり難しいです。
乙仲さんに入社してから、勉強されて取得される方が一派的です。
また、日本の乙仲さん、日本通運、日新、丸全昭和運輸、トナミ国際物流さんなどと、お付き合いがありましたが、日本人の日本採用通関士を海外支店で働かしている場面には、一度も遭遇しておりません。
米国日通、米国日新などにも、日本人通関士は見かけてはいません。
米国または外国で、通関士の仕事をされたいのなら、その国の輸出入貨物を取扱う、いわゆる日本で言う乙仲さんに入社するしかしないですね！

Answer 4

日本の資格は海外では使えません。
また医師とかであれば中身に共通性はありますが、通関士はその国の法制度に特化するので参考にもなりません。
通関士は、資格があっても、通関業者に雇用されて税関に登録されないとなれません。また資格があっても実務経験がないと、経験をつむまで登録せず、通関士の仕事をさせないことが多いです。