社労士試験は法律試験というよりひたすら細かい知識を覚える暗記試験。 改正も多いし年金、社会保険とかとにかくつまらないので勉強も大変だし足切りもあり合格するのが難しいです。 一方行政書士は法的思考力も入ってきてそれはそれで難しいのですが法律系資格は多いし法学部出身など法律関係には慣れてる人も多いため比較的勉強しやすいというのがあります。 宅建受かったから次は行政書士をって場合には民法の知識が役に立ちますが行政書士受かったから次は社労士、 となると社労士は独特の試験科目ゆえゼロからの勉強スタートとなるのでそこも難しい点です。 ただ企業の総務とかで業務としてやってる人にとってはその延長線上にあるためわりと勉強しやすくたまに会社の資格取得報奨金目当てて取得する人がいますし、逆にそのパターンで先に社労士取った人で行政書士受験で苦労してる・・って人もいます。
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どちらも合格してます。 問題レベルで言うならば社労士試験は思考型問題も出ないわけでないですが 基本的に暗記型試験です。 ただ、その暗記が正直キツイです。問題でもこんなとこ聞く?という問題も ありますし何より択一と選択で各科目で足切基準が設定されています。 特に選択式はその度合いが高く救済措置が出る頻度も高いです。 1~2点で泣く受験生もい多いです。 行政書士試験は思考型問題ではありますが一般知識で得点できることで 保険を作れたり記述式の採点により逆転合格者も多いです。 なので、社労士試験のが3倍位は難しいですね。
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私は、 行政書士試験では一発合格を果たしましたが、 社労士試験は5回目の受験でようやく合格をしました。 まず、出題量が異なります。 行政書士は、60問180分間(これでもなかなか大変ですw)で行われますが、 社労士は、午前の選択式で5問×8科目=40問/80分間、午後の択一式で10問×7科目=70問/210分間とに分けて行われます。 次に、科目別に合格最低基準点(足切りライン)が設けられているのですが、 行政書士は、法令等科目(50%以上)と一般常識等(40%以上)にとどまるものの、 社労士は、選択式の各科目に5問中3問(60%)の基準点が設定されています(難易度によって救済措置が採られる場合もありますが)。 つまり、選択式の8科目のうちにどれか一つでもこれをクリア出来なければ、午後の択一式でどんなに高得点を得たとしても、合格出来ないシステムになっているわけです。 択一式にも各科目に10問中4問(40%)の基準点が設定されておりますが、 やはり、どんなに優秀な受験生でも選択式で泣かされるケースが多いのです。 そのうえ、この試験のクセものは、 毎年何処かの科目に、テキストの学習だけでは到底手に負えない、まるで受験生を振り落とすためとしか思えないような出題がなされることです。 社労士試験合格には幸運も必要だ! とされるのは、 そうした理由からだと思います。
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