MBTIでINFPやINTPと診断が出る者です。適職と出るのは、芸術系や整体師、司書、教師となかなかなれないものばかりで…

Question

MBTIでINFPやINTPと診断が出る者です。適職と出るのは、芸術系や整体師、司書、教師となかなかなれないものばかりです。その中でwebデザインが現実的かなと思いました。大手の販売業をしていますが、手厳しい言葉に打ちのめされたり、職場で働く人に変人扱いされて陰口を叩かれていたりで向いていないのではないかと感じています。
将棋、読書、小説を書くことは苦にならないです。文章が頭に浮かんできます。空想するのが好きでアイデアが浮かびやすいです。職業訓練または民間のスクールでwebデザインを学んで就活をやり直すべきでしょうか。それとも、大手にはいるのは難しいから恵まれていると思って働き続けるべきでしょうか。同じような境遇の方がいれば、ご意見お聞きしたいです。

Answer 1

自認INTPです。デザイン系の仕事をしています。
私はコミュニケーション能力が社不レベルな上、大した努力もできない底辺で、絵が好きだったからという理由だけでその道へ進みました。

職業訓練は確かに知識や技能の面はある程度教えてくれるのですが、その先にあるデザイン・レイアウトとしての基本(セオリー)や美的感覚が身につくかどうかは全く別の話であり、その人の要領の良さやセンスに委ねられるところが大きいです。
これらはポートフォリオを作成した上で伝える必要があり、最初のハードルだといえます。

ぶっちゃけデータ管理、専用ソフトが使えるかどうか、(webならコードが読めるかどうか)といった知識で補完できるものは、初めはほとんどなにもなくてもやりながら覚えられます。

しかし、ビジネスとして必要なデザインの基礎的な知識と感覚は、雇う企業からするとその人がどれだけ培われていけるかはとても慎重に見られるところです。
例えば｢バナー1つ作ってください｣という指示に対して、最低限webに掲載できる完成度でないと話にならないと判断されてしまいます。
企業側は身につくかもわからないその人のセンスを1から育てる余裕が、業界単位でありません。
なので非正規雇用などで安く使ってみるところから始められます。

販売業の経験がおありということで、ある程度のコミュニケーションスキルが培われているとするなら、
今の仕事を続けながら、まずはポートフォリオを完成させるということを個人的にはオススメします。
コーダーではなくデザイナー志望なのであれば、photoshopの契約1つ(月額5000程度だったと思います)でとりあえず仮想的なサイトデザインをいくつか作成してみてください。
使い方はweb上にあるブログなどの知識で十分なんとかなります。
そしてポートフォリオが完成したらWeb系の企業にひたすら持っていき反応を伺う。この繰り返しです。

現在無職で学歴もなし、といった境遇なら職業訓練や民間スクールは結構おすすめなのですが、
現在の立ち位置を放棄してまで転換するにはかなりリスクを抱えてしまうかなという印象です。

Answer 2

MBTIや適職診断はあくまでも参考程度でしかなく、それに当てはまるからと言って必ずその職業ならストレスなく働けるわけじゃありません。人によって違います。
またWebデザインは厳しい世界です。デザインだけやってれば良いという訳ではなく、プログラミング言語を覚えたりも必要です。なりたいという人が昨今多すぎるせいで、スクール卒や職業訓練校卒なだけでは未経験なのでどこの会社もWebデザイナーとしていきなり雇ってはくれません。本当になりたいならアルバイトで低賃金でのスタートとか、自分でポートフォリオもって色んな企業に売り込むとか必要です。
それでもなりたいですか？

販売が嫌だから逃げたくてそっちに気が向いてるだけじゃないでしょうか。向いている職業と診断が出たからと言うだけで、Webデザイナーなら楽しく仕事が出来るはずだと考えているのなら安直かもしれません。本当に元から興味があってどうしてもなりたいのなら止めませんが。
大手がいいのならまず未経験職種にいきなり飛び込むのは薦めません。販売で別の大手を探しては？
大手じゃなくて非正規でもいいなら、世の中仕事は無数にあるので試してみては