解決済み
士と師 どっちがどっち? 資格名などの「調理師」「弁護士」などは、どのように使い分けているのでしょう。これらは各機関で正式に決められているので、 一個一個確認して覚えるしかありません。しかし、何か違いはあるのでしょうか。 「師」には、『集団を導く者・教え導く者』という意味があり、例えば、牧師・宣教師・教師などがそうですね。 そこから、『一芸に達した者・その芸を教授する者』を言うようになり、医師・看護師・調理師・・・など称号や 商業名・資格などに使われるようになりました。 一方、「士」にはもともと『ことを処理する才能のある者・才能をもって官に仕えるもの』から、武士・騎士・戦士などに使います。 転じて『専門の技術・技芸を修めた者』につくようになり、保育士・栄養士・弁護士・行政書士・・・など、この「士」を使うように なりました。 「師」と「士」、どちらも“専門”の技術・能力が必要という意味では同じで、明確な区別はつきにくいものですね。 さて、もう一つ、「司」という字を使う言葉もあります。これは本来「役所」を指し、「その役に責任を持つ者」の意味があります。 例えば、「児童福祉司」。しかし「介護福祉士」は「士」です。紛らわしいですが、児童福祉司は、都道府県が設置する児童相談所に おかれる役職で、介護福祉士は国家試験に合格して資格を得るものという違いがあります。さらに、実は「調理師」は、以前は慣例的に 「調理士」と使っていた言葉もあり、慣用的に残っている言葉もあるのです。 また、「士」には男性の意味で使われる場合も多く、2002年3月から「看護婦」「看護士」の名称を「看護師」に統一するなど、 男女雇用機会均等法によって資格名が変更となったものもあり、難しいものです。 http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2005/04/0408.html
なるほど:2
看護師ですが、師匠の師と言う意味だそうです。 先の回答者の方もおっしゃっていますが、以前は看護婦・看護士という 名称でしたが、男性ナースも多いので統一したという意味もあるようです。 学校の先生が言ってたことですが、今は在宅看護・在宅介護の時代ですよね。 自宅で介護されてる家族の方へ、看護や介護の指導を行うという意味でも 師匠の師なんだそうです。 本当なのかな? その他の事はわかりません。詐欺師って何の意味だろね? それ職業じゃないし(笑)
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