アニメの制作進行の仕事が気になっていて、下請けの会社と元請けの会社があると思うのですが、就職した場合のそれぞれのデメリッ…

Question

アニメの制作進行の仕事が気になっていて、下請けの会社と元請けの会社があると思うのですが、就職した場合のそれぞれのデメリットとメリットを教えていただきたいです。現在既卒でフリーターなので、勿論アニメ会社での経験も全くないですし、Adobeもほぼ使えなくスキルがないため倍率はかなり厳しくなってくると思います。
ですが、どうしても制作進行の仕事がしたいため、元請けは無理だったとしても、下請けの会社であれば入社できる確率も高くなるのではないのか、と思って悩んでいます。

Answer 1

まず、制作進行ならAdobeは使えなくていいです。
制作進行に絶対必要なのは運転免許と体力とコミュ力です。特に運転免許は、無いと絶対に落とされます。

元請と下請の場合、まず何が違うかと言えば待遇が違います。とはいっても、大手の制作会社の場合でもそもそも制作進行は正社員採用していなかったりで待遇は悪いことの方が多いですがね。好待遇なのは東映アニメーションと京都アニメーションくらいでしょうか。下請だと、本当に目も当てられないような環境で働いています。拘束時間も長いので、やりがいだけでもっている状態です。
それと将来的にやりたいことがプロデューサーである場合、その制作会社にアニメの企画部署があることがベスト、最低でもメーカーの人間と知り合いになれる元請会社の制作進行になることが必要です。
企画部署を持っている会社の例は、京都アニメーション、サンライズ、MAPPA、P.A.WORKS等です。必然的に大手になります。