診療情報管理士は、四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)および医療研修推進財団の認定する民間資格です。 一部の大学や、医療専門学校、通信教育などで診療情報管理士過程を履修し、認定試験に合格する必要があります。 認定試験は年1回あります。 診療情報管理士の資格を持っていると、診療録の管理、DPCデータチェック、分析、がん登録などの業務に携わるようになると思います。 診療報酬請求事務能力認定試験は、公益財団法人 日本医療保険事務協会が認定する資格試験で、文字通り診療報酬請求(レセプト請求)に関する資格で、年2回受験でき、主に医事課で請求業務に携わる方が持っている資格だと思います。 質問者さんは今後DPCに関わるとのことですので、ICD10コードの基礎知識が必要になってくると思いますので、診療情報管理士の認定試験を受験するように…とのことだと思うのですが、前述したように、認定試験を受ける前に規定の科目を勉強する必要があります。 恐らく通信教育を受けることになるかと思うのですが、基礎過程と専門過程を2年間履修する必要があります。 通信教育を受講するのにも大変お金がかかりますので、そこの所も踏まえてよく検討された方がよろしいかと思います。 下記のサイトも参考にされてみてください。 https://jha-e.jp/
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