国家公務員の将来性について 結婚予定の男性が国家公務員(おそらく官僚)です。 30代半ばで、現在の年収は600万前後だそ…

Question

国家公務員の将来性について
結婚予定の男性が国家公務員(おそらく官僚)です。
30代半ばで、現在の年収は600万前後だそうです。具体的な役職などの名称は不明ですが、通常どの程度上がっていくものなのでしょうか？
また、官僚というとなんとなく各地を転々とするイメージがあったのですが、彼に聞くと都内から出ることはほぼないと思う、とのことでした。そのようなものなのですか？
結婚後も共働き予定(私の希望)ですが、本人に聞きづらいのでここで質問させてください。

Answer 1

昔は沢山いたけど、今の公務員で30代半ばで年収600万前後とは流石官僚ですね。恐れ入りました。
普通の公務員は同じ年齢で大体年収400万円台です。
公務員でそれだけ年収貰えるなら東京勤務しか無いでしょうね。

Answer 2

結婚予定の男性が国家公務員(官僚)で、30代半ばで現在の年収は600万前後なのですね。
公務員の中ではトップクラスで高給です。

通常は、例えて言えば、都道府県庁の副知事クラスまで出世していきます。

官僚は、各地を転々とすることはなく、多くの人は、都内霞が関と地方を言ったり来たりします。

Answer 3

キャリア（総合職採用）とノンキャリア（一般職採用）では将来が天と地ほど違いますから、それをはっきり言わないような人は一生を共にすべきではない人です。

出身大学からもある程度は窺い知れますが、年俸より確実なのは名刺をもらって現在の肩書を確認することです。
30代半ばなら｢課長補佐｣ならほぼキャリア、「係長」ならノンキャリアです。

キャリアであっても、通常、と言えるほど昇進はみんな一緒ではありません。

よほど評価が低くなければ、40前後で本省の管理職級、年俸1000万くらいまではみんななれますが、その先は差がついてきて、課長から本省の審議官、局長と上がっていけば年俸は2000万円近くなりますし、｢課長級｣でも本物の本省課長にはなれずに、出先機関や外郭団体のポストを渡り歩くようであれば、1000万円くらい止まりで、倍半分ほど違います。

地方勤務がどのくらいあるかも、省庁により、職種により差があり、内閣府や文部科学省のようにそもそも地方の出先がないところは地方勤務の可能性はあまりありませんし、本人の評価によっても、評価の高い人は本省の枢要なポストを上がって行きますし、評価の低い人は地方機関ばかりになります。