回答終了
就職活動の書類選考についてです。 第一志望の企業から、テストセンターとデザイン思考テスト免除で面接からスタートと連絡をいただきました。(インターンシップに参加していたため)ただ手続き上、テストセンターとデザイン思考テストの受験は必須のようです。 お恥ずかしながらテストセンターのSPIは本来の本選考を突破できるほどのスコアを有していないのですが、この場合一応書類は通ってもその後の面接で落とされる可能性はあるのでしょうか? そもそも結果には目を通していないのでしょうか? 不安が募っているのでご回答いただきたいです。
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元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >この場合一応書類は通ってもその後の面接で落とされる可能性はあるのでしょうか? >そもそも結果には目を通していないのでしょうか? 結論から言うと、わかりません。会社ごとの判断でやっていることですから。ただ、いくつかの考え方だけ提示はできます。 言えることとしては、確実に落とす予定の人と面接はまずしません。理由としては、面接はあなたが思っておられるよりもかなりのコストが発生するからです。会社という合理的な組織が、ご縁のない人のために余分な経費を使うことはありません。よって、仮にあなたのSPIやデザイン思考が採用基準に満たなかったとしても、内定が獲得できる可能性はあることになります。 つぎに、その会社がSPIやデザイン思考をどう評価基準に加えているのかということですね。その他にもプロフィール(履歴書)や面接等の評価がありますから、それらを全部加えて合否決定する場合があります。もう一つは、面接前の足切り(基準に満たない人を落とす)としてSPI・デザイン思考を使っている場合があります。 今回のケースであれば、おそらくは面接の補助資料くらいには使われるのかなと思います。さらに憶測の屋根屋を架すのならば、そちらの会社さんは本選考でも足切りには使っておられないのではないかなと思えます。採用選考のためというよりも、ずっと先に入社後の成長や嗜好等を計る人事データとして使いたいのかなと。言い換えるならば、どういう社員を採用すると、入社後にどうなっていくかというノウハウの積み上げですね。 話を戻しますね。結論として、面接を頑張れれば内定まで繋がる可能性は十分にあります。逆に言えば、面接評価で落とされる可能性も十分あるわけです。各種の選考試験がどの程度の比率で評価されるのかを考えたり不安がるのは、全く無駄な時間と言えます。それよりも、合格できる可能性はほぼ確実にあるわけですから、面接練習や企業・業界研究をしっかりやりましょう。
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