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団体職員について質問です 公益財団法人(県外郭団体、職員数200名程)と国立大学法人(地方、職員数100名程度)の事務職員では、どちらの方が生涯年収は高くなるのでしょうか。また、こちらも差は微々たるモノだと思いますが、業務量の多少はどのような違いになるのでしょうか。 その他違いがあればご教示ください。 ご存じの方おられましたらよろしくお願いいたします。
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元採用担当のおぢさんです。公務員ではありませんが、両方ともに知人がいますのでわかることだけ。 統計によって金額は異なりますが、国家公務員の平均年収は約681万円、地方公務員の平均年収は約659万円です。国立大学も外郭団体も概ね似たような感じで、どの統計でも国家公務員のほうが20-30万円多いでしょうか。そして、これはあくまでも平均年収であり、職種・学歴・年齢などにより各個人の支給額は異なります。 >業務量の多少はどのような違いになるのでしょうか。 これは公務員の本質を理解されていませんね。公務員(or準公務員)は配属先の部署によって、日々楽勝のところもあれば、サービス残業込みで日にちが変わらないと帰れないところがあります。それを外郭団体と大学のどちらかで決めろというのが無理な話です。どちらも倒れるくらい厳しいところと、楽な部署が混在しており、それをローテーションとなります。まぁ、出世コースに乗るくらい優秀であれば、キツイところに連続で回されるみたいですね。 強いて言えば、国立大学のほうが組合とかも強いので、仕事ができなくて日陰部署に行っても辞めさせられにくいということはありますかね。また、国立大学はキャリア選択によっては、途中から地方周り(定年間際まではずっと全国転勤)をする文科省の役人になる選択肢もあったはずです。それを選ぶかどうかで年収も変わってきます。 まぁ、どちらも狭き門ですから、内定をもらえてから悩んでも遅くはないのかなと。また、どちらも有力者にコネがないと、試験だけ好成績でもなかなか厳しいみたいですよ。二次は面接ですから、外郭団体なら県議か理事以上、国立大学なら理事か副学長以上のコネがほしいですね。
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