解決済み
現役のBG(4号警備)です。 最初に回答からお答えすると、女性警護員(ボディーガード)の需要は、民間の場合もあります。 但し、男性でも狭き道となるため、その道で生活するとなると、相当な覚悟が必要となります。 身辺警護とは、事を起こさせないことが99パーセント以上であり、実力行使は最終手段です。 下の方が言われていることは、一般の方が考える「ボディーガード」のイメージとなりますね。 女性警護員が1対1としても、本気で襲撃して来た男性を、単独で制圧することはドラマの世界の話です。 因みに、警護対象者に対して、襲って来た襲撃者の攻撃を邪魔して犯人を制圧することを、「即時介入・Intervention」と呼びます。 警護状況にもよりますが、こうなった場合は、致し方なく脅威対象者と会って話す場合又は、警護自体に無理難題があったか、失敗の2択となります。 手の内を明かすことになるので、詳しくは割愛しますが、そうならないための「事前準備・Advance Work」などが警護の肝となります。 護身格闘術を女性が学ぶということは、戦う強さを身に付けるというより、危険を察知して間合いを取る感性を修得するのに適しているため、その意味合いが非常に大きいからです。 ボディーガードの要件として 1、コモンセンス 2、ビジネスマナー 3、法的知識 4、交渉術 5、護身格闘術 6、警備・警護知識 7、救急法 8、語学能力(民間は特に) 9、運転技能 10、地理知識 11、一般的なPCスキル 12、俊敏かつマルチタスクな状況判断能力 上記が求められます。 民間の場合は、即戦力しか採用される可能性が低いため、私からのお勧めは、警視庁に採用されてSPを目指すのが宜しいと思います。 警察官として一定期間、SPを目指して努力できれば、例えなれなくとも鍛えられます。 コネクションもできるため、民間で採用され易くなるメリットもあります。 身長については、警視庁の場合はリクルーターがいるため、SPの要件を確認することはできると思います。 民間については、警備会社の方針となります。 本気で覚悟を持つなら、今は関係なく、これからとなりますので、頑張って下さい。
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需要はありますが、保護対象について回れるだけの体力は必要です。 もちろん、「もともと体格に恵まれた男性」を制圧するためのスキルと知恵も必要です。 単に力勝負だけがボディーガードの仕事ではありません。もう少し自分磨きに力を入れてみてはいかがでしょうか。
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