就活。ESで、「人に言われて大切にしている言葉をエピソードまじえて」がなくて、（というか覚えておらず、

Question

就活。ESで、「人に言われて大切にしている言葉をエピソードまじえて」がなくて、（というか覚えておらず、いくら思い出そうとしても無理だった）映画とかドラマとか本から引用するのは趣旨と異なるからダメですか？
誰かに相談したとして、結局自己完結する人間なので誰かの言葉を抱えて生きてないんです。逆に、「あの一言大切にしてるよ」とか思われても自分が言ったことで誰かの人生変えちゃうと思うと怖くないか？と思う人間です。でもそれを書くと捻くれてると思われそうで、何書けば良いかわからなくなって3日くらいES進みません。

Answer 1

元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。

あなたが懸念されている通り、『「あの一言大切にしてるよ」とか思われても自分が言ったことで誰かの人生変えちゃうと思うと怖くないか？』は十分に屁理屈です。よって、「大切な言葉など無いということが自分らしさだ」と主張すれば、「学生気分が抜けきらない」と受け取られるでしょう。お客様から同様の話を振られたときに、できるだけ矛盾や嘘にならないように話をうまく合わせていけるか否かも試されているのですから、面接官や人事担当者の期待レベルをクリアしたいところです。

そういうときには、ご自身の好きな四字熟語でも書けばいいですよ。まぁ、何かしらのエピソードは必要でしょうから、逆に使えそうなエピソードを決めてから、該当する四字熟語を探しても良いでしょう。（まぁ、その熟語を漢字で書けることと、そもそもの成り立ちくらいは調べておきたいところですが）

考え方の提案ですが、あなたの場合は「自分に大切」というよりも、「人生や仕事において有益or有用な言葉」を決める事の方が簡単かもしれませんね。あくまでも自分の感覚で、言葉の軽重を決めればいいだけのことでも難しいですか。そして、その四字熟語だってあなたが考えたわけではなく、偉大な先人たちの叡智ですから「中学の国語教員から教わった」とか「受験勉強の参考書に出てきた」とかで良いのではないですかね。