C4: = ROUND(B4, 0)と書かれており、C4は四捨五入なので、 ROUND関数が四捨五入とは判りますね。 ROUNDDOWN関数とROUNDUP関数は小数点以下を切り捨てるか切り上げるかの関数ですが、銀行丸めの処理方法で偶数になるように切り捨て、切り上げには対応できないです。 そうすると、FLOOR関数とCEILING関数となりますが、どちらも基準値の倍数に切り捨て、切り上げをする関数です。 つまり、B5 = 1.5を(ウ)の式に代入すると、 FLOOR(B5-0.5, 2) = FLOOR(1.5-0.5, 2) = FLOOR(1.0, 2) = 0 CEILING(B5+0.5, 2) = CEILING(1.5+0.5, 2) = CEILING(2.0, 2) = 2 つまり、 D4: = FLOOR(B5-0.5, 2)/2 + CEILING(B5+0.5, 2)/2 = 0/2 + 2/2 = 1 結果は1となるので違いますね。 それでは(エ)に代入すると、 D4: = FLOOR(B5+0.5, 2)/2 + CEILING(B5-0.5, 2)/2 = FLOOR(2.0, 2)/2 + CEILING(1.0, 2)/2 = 2/1 + 2/1 = 2 結果が2となりこれが正解となります。
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