海事代理士試験は基本的に過去問がそのまま出ます。 なのでひたすら過去問の答えを海事六法を引いて暗記します。 テキスト自体はありません。 この資格のメリットは本試験自体もおおよそ1科目10分位で終わりますが途中退席ができ待合室のとこで次の科目の学習ができます。 口述試験は、東京の霞が関の国土交通省の本省で行われます。口述試験は 年度によっては難しい年があるので合格率は60%台だった時もあったかと 思うので口述試験的には低い年というのがありますが高い年は98%とかも あり1人のみ落ちた年もありますね。 口述試験は落ちても翌年筆記は免除されます。全ての総合的なものとして言うと口述試験まで考えると。賃貸不動産経営管理士位かなと思います。 特に海事法令がメインなのである程度割り切って事務的な暗記作業が かなり苦手だとやや苦戦するかもですね。 ただ、8士業というのもあり社労士資格の受験資格も得られますね。
「海事代理士試験合格経験者の方 どんな勉強法(使用したテキスト)でしたか?」 結論から、この試験は、過去問だけで合格可能な試験です。 試験に際して、テキストを自作(当時は合格マニュアルしか無かったので)しました。 相当前に作成したものですが、去年の問題なら十分合格点が取れています。 (*販売はしていません。) 問題が有るとしたら、試験時間が長い事です。 口述試験に関しては、各科目制限時間が有るので馴れていないと難しいと思います。 海技試験の口述試験に比べるとめちゃくちゃ易しいです。 「他の法律系の試験と比べると、どのくらいのレベルですか?」 居ないとは思いますが、他の士業持ちが落としたら、恥ずかしいレベルの試験です。
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