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専門学校卒業後、薬局に入社して一年8ヶ月で退社その後別の薬局で3年半で退社今はドラッグストアで半年経って給料も安いし体力が持たないので別の仕事を探してて今はドラッグストアでロングパートとして勤務してますが母からはコロコロ変わりすぎって言われ 来年には結婚予定があり彼からアルバイトの方が優遇聞くから正社員じゃない方がいいと言われ アルバイトは母もいいと思うって言ってくれましたがドラッグストア人間関係と客層が嫌で辞めたいのですが母は変わる必要はないといい彼はそんな嫌な職場は辞めていいと思うって言ってくれてて 辞めることができないなら店舗異動するか迷ってて… 25歳だし好きにしていいと祖母に言われましたがどうしても親の顔色をうかがってしまいます。 家探すために彼はアルバイトがいいと言ってくれてますが家を探し始めるのは来年の7〜8月です。
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元採用担当のおぢさんです。就活カテなので目に止まりましたが、いろんな問題がなかなかのカオスですね。それを少し整理整頓するお手伝いをしたいと思います。ただし、活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 今回の件には、問題や状況がいくつも含まれて絡み合っています。多分他にもあると推察しますが、質問文から見えてきたことだけもなかなかです。 ① お母様が転職をよく思っていないこと ② 短期離職を繰り返していること ③ 現在非正規雇用であること ④ 結婚と家購入という大きなイベントが控えていること ①②は表裏一体の問題なのですが、なんでお母様は「辞めるな」と仰っているのでしょう。どういう理由(実際に言われた言葉)をつけられたかわかりませんが、おぢさんにはなんとなく共感できます。それは、あなた個人のキャリアで考えたときに、今後も同じことを繰り返すのではないかという不安があってのことだと推察します。 (仮に転職したとして)人事からの見え方としては、将来あなたが正規雇用になるための就活をするとき、今回の非正規雇用の退職・転職はほとんどマイナスには働きません。新卒から正規雇用を2回短期で辞めてからのアルバイトという職歴はかなりの重荷(マイナス)ですが、現在の非正規を別の仕事や職場に移ったからといってほとんど差は生じません。 一方で(仮に転職したとすると)あなた自身のキャリア形成としてはとてもマイナスであり私も不安に感じます。それは、どうやってその仕事を選んでいるのかということです。嫌だから辞めるというのは自然な反応に見えますが、適当に次職を選んでいたら同じ事が起こりやすいのです。退職という行為自体も最初は躊躇しますが、繰り返すと人間は慣れてしまうものだったりします。うちの中途採用でも職歴欄に書ききれない人が応募してきますが、長期的に働いてもらいたいという真っ当な会社・ホワイト企業であるほど書類選考でほぼ落とされます。 更に嫌なことを書くのであれば、今は彼という収入的に頼れそうな存在がいるので、「バイトでいいよ」という言葉が耳に心地良いのだろうと思います。ただし、(あくまでも統計上ですが)3組に1組は離婚をします。さらに言えば、結婚する前に婚約破棄となる確率も15-20%といわれています。どこかで彼という存在がいなくなったときに、あなたはどういう人生設計を描くのでしょう。 お母様からすれば、あなたがどう生きていようとも娘ですから、厳しく接しておられるようにみえます。あなたもじつはそこのところが薄々わかっておられるので、お母様の言葉を無視できないのではないですか。これまた不謹慎なことを書きますが、実家(両親)を頼らず生きていくつもりなら、大人なのですから自分で決めてゴーイング マイウェイでいいはずではないでしょうか。結果的にあなたが幸せに生きていけば、お母様もいずれはあなたの判断を認めてくださると思えます。 ③の非正規雇用であることは現在の状況でしかありません。ただ、その状況も今回は少しだけ整理して理解されておく必要があるのかなと考えます。前述の通り、我慢してずっと続けたところで正規雇用就活においては職歴としてあまり意味がありません。彼・家族・友人知人に対して、遊んでいるわけではないという世間体にはなっているものの、それにしては得られるものもしんどさも間尺に合わないとお感じだから辞めたいわけですよね。厳しいようですが、二度の離職経験を持ちながら、なぜそのようなところに入られたのでしょうか。質問文には現職への入職理由は書かれていませんが、また同じ事を繰り返そうとされているのかもしれないと感じます。 ④の結婚と家購入についても、ちょっとだけ大勢の人生を見てきたおぢさんには個人的見解があります。これは男性よりも明らかに女性に多いのですが、結婚を機に転職・引っ越しを同年内にしようとすることです。結婚すれば配偶者と同居するのですから、ある意味で引っ越しは避けられないとも言えるのですが、今回のケースであれば結婚後に一時的に何処かに住んでから、またすぐに引っ越しになるのではないのでしょうか。とくに購入は賃貸と違って、なにかの問題があってもすぐに転売もできないでしょうから、そこそこリスキーだったりします。仮に子どもを授かればその地で子育てをするわけで、そこまでリサーチさたほうが幸せになれる可能性は上がります。新居購入は二人でしばらく暮らしてみて、お互いに必要な機能や環境がわかってからでも遅くないのかなと思えますし、選んでいる間が楽しかったりします。 少し横道に逸れたので、話を戻しますね。結婚・転職・引っ越しはいずれも良い未来を手に入れるために行うことですよね。しかし、ちょっと落ち着いて考えてみてください。一番簡単な引っ越しですら、入居先が思っていた使い勝手ではなかったとか、近所に不審者や問題のある人が住んでいるとか、ゴキブリが出るとかで結構大きなストレッサーとなるケースがあります。もっとも祝福されるべき結婚ですら、そこそこ大きなストレスになるのが相場です。それまで家族でもなかった人とひとつ屋根の下で暮らすわけですから、価値観の相違・衝突があったりします。転職に至っては言わずもがなですね。仮に良い職場であったとしても、そこでやらかすわけにはいきませんから緊張するはずです。良くない職場ならば後悔が押しよせますよね。 ですので、私は部下や後輩から相談を受けたら、一つずつ時期をずらしてやったほうが精神的には随分楽ですよと助言しています。逆に言えば、どれか一つが足をひっぱたら、他の二つも安泰とはまずいかないはずです。 結局、パートナー選びも、家選びも、仕事選びも、自分にとって譲れない(優先順位が高い)ものは何か、またこれだけはNGは何かをはっきりさせることがとても重要です。仕事選びについてはこれまで3回やっておられて、いずれも満足できなかったので現状があるわけです。結婚・新居で同じ事が起こるかもという漠然とした不安をお母様がお持ちのようにも見えます。どんなに振り返っても、どんなに学んでも、人生には運という要素があるのは確かなのですが、成功率を高めるために何を考え何を実行するか慎重に検討するプロセスが肝要だったりします。 ここから蛇足です。 「嫌だから辞めるのではなく、今後どのような仕事に就きたいのか。そのために転職してキャリア形成していく必要がある」という流れで説明できれば、お母様の反対も少しは緩むように思えます。そのためにも、仕事という領域でどのようなキャリアをつくっていくのか先に決めなければなりません。それをお考えになるタイミングなのかなと思えます。
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