解決済み
海上保安官補に関して質問です。 同職が2023年現在、海上保安庁に在籍していないは知っております。しかし、wikipediaの記載で「平成2年以降」在籍していないというものを見つけました。 そこで気になったのですが、海上保安官補というものにはどうやってなっていたのでしょうか。 現行の教育制度では、海上保安学校、海上保安大学校のいずれに入校しても海上保安官になると思います。自衛隊の一般曹候補生と幹部候補生のように何か、別の教育課程があったのでしょうか。ご存じの方、御教授いただけますと幸いです。
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海上保安学校の昭和40年頃までの船艇乗組員養成課程の航海科,機関科,主計科には中卒で入れました。教育訓練期間は6ヶ月でした。この課程を修了した者が海上保安士補として現場配属されました。数年で階級が上がり海上保安士になります。海上保安士になると海上保安学校・研修科に入る機会が与えられ研修科6ヶ月間で海技士免許取得教育と中堅海上保安官教育を受講する制度がありました。 1等海上保安士補以下の階級の者=海上保安官補 (海上保安官補には海上保安学校研修科を修了していない海上保安士も含まれいたかも知れない) 昭和40年代終わりに船艇乗組員の養成課程が改編され本科課程(1ヶ年)となり入学資格は高卒以上で修了すると3等海上保安士で現場配属されるようになりました。 さらに後年,この本科課程が改編され現在の船舶運航システム課程となりました。
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