18歳の高校三年生です。警察官志望だったのですが試験に落ちてしまったため自衛隊を受けようと思っています。そこで質問をした…

Question

18歳の高校三年生です。警察官志望だったのですが試験に落ちてしまったため自衛隊を受けようと思っています。そこで質問をしたいのですが、一般曹候補生と自衛官候補生どちらのほうが良いのでしょうか。自衛官候補生は退職時に任期満了金も貰えて再就職のサポートもしてくれると聞きました。一般曹候補生のメリット、デメリット、自衛官候補生のメリット、デメリットなどを教えていただけないでしょうか？

Answer 1

自衛官候補生。
一般曹候補生は一生続ける覚悟で
自衛隊がすきで将来自衛隊一択の
ような人が入る。そのうやめる、
またはやめるかもって人はあなたが
言うようにお金や就職支援のある
自衛官候補生で入るべき。
"自称"「俺は一生自衛隊でやって
いける！」って言って一般曹候補生
で入隊するやつほど辞めていきます。
辞めるってなった時一般曹候補生だと
自補より辞めずらいし、就職支援と任満金
もそもそもなくて、その時に損します。
でも一生続けるなら陸曹にもなりやすい
一般曹候補生がいいです。
あなたのように警察落ちたとか大学落ちた
専門落ちた、滑り止めでとりあえず自衛隊
とかの類の人は自衛官候補生が向いてるはずです。
一般曹候補生の面接でも、自衛官で一生生きて
いきたいしって言っても過去に警察官志願歴が
あるのでは説得力もないです。一般曹候補生
受かるほとんどの人は併願とかなくて高卒で
自衛隊一択で熱意伝えた人です。
※自衛官候補生で入って任期満了金貰っても、1年半以内にやめてしまうと任満金を返済しなくてはならないので注意。

>退職時に任期満了金がもらえる
のではなく、任期が更新され満了
するごとに金がもらえます。
1任期→2任期→3任期と満了してけば
毎回貰えますし、どんどん金額が高くなってきます。なので貯金が凄くできる。

一般曹候補生
メリット
・陸曹になりやすい
・自補より入隊した時から階級が
違う(昇任早い)
・自補より月次の基本給とボーナス
の額が少し高い。

デメリット
・辞めたくなった時色々損が多い

自衛官候補生
メリット
・任満金が貰える
・辞める時就職支援がある

デメリット
・陸曹になりずらい

Answer 2

任満金が貰えるかどうかは確かに大きな違いになっています。

が、一般曹でも退職金は出ます。

また普段の給料とは別に150万(2任期満了金)も貰うと次の年の住民税が上がるので単純にお金貰えてラッキー！って訳でもありません。

※ちなみに3任期目は減りますし、そもそも3任期満了する前に陸曹に昇任する(昇任の見込みがない、する気がないなら2任期で終わり)ので貰う事はほぼ無いです。

で次に就職援護ですが基本的にブルーカラーの仕事しかありません。

現在でも就職援護1本で行ってるのは何も考えてないか、それでしか就職できない人間だけで、普通は就職援護も使いつつ民間の転職サイトも使うと言うのが普通です。

また最初に言ったように就職援護は業種が限られるため、目指している業界によっては殆ど使わない(使えない)と言うこともあります。

この場合、一般曹で入隊して途中で依願退職するのとさほど変わらないので、絶対に警備員やトラック運転手、引越し業者に入社する！(もろちん他の業種もあります)とかじゃ無い限りはそこまで気にする必要はありません。

ただ自候生入隊の場合、転職に伴う準備等を仕事として行う事ができますが、一般曹の場合はそれが出来ません。

自分で時間を見つけて休日や有給を使ってしないといけなくなります。

この部分は一般曹と自候生の大きな違いになります。