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符号化速度は再生される時間を表しています。 通信速度はデータのダウンロード時間を表しています。 符号化速度が192kビットなので、バイトに直すと24kバイトになります。 ※1バイトは8ビット データ量が2.4Mバイトなので、Kバイト単位に直すと2400Kバイトになります。 ※K(キロ)=10^3 ※M(メガ)=10^6 ※G(ギガ)=10^9 ※T(テラ)=10^12 つまりは2400Kバイトのデータを24Kバイトで再生するのだから再生時間が100秒になります。 ではダウンロード時間を考えびます。 通信速度は128Kビットなのでバイトに直すと16Kバイトです。 データ量が2400Kバイトなので 2400÷16=150秒のダウンロード時間が必要です。 つまりは再生時間である100秒よりもダウンロード時間である150秒の方が50秒長いことが分かります。 ですので、再生時間がダウンロード時間に50秒負けてるので再生中にトータルで50秒くらい止まったりします。 それを回避するためには、 バッファリング(動画コンテンツをストリーミング再生する際に、あらかじめデータセグメントをロードしておくこと)として、 最低でも50秒必要ということです。
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