まんまと試験主催者のワナにかかってしまいましたね。 食生活アドバイザーって、お金を払って「合格講座速習コース」を受講すれば、試験問題をそれとなく教えてくれます。 すると、誰でも1週間程度の勉強で合格できます。 つまり、最初から講座受講料と受験料を目的とした資格商法だということです。 まぁ、簡単に言えば詐欺みたいなモノです。 被害金額が数万円ですからみなさん何もいわないだけです。 それに、みなさんなんとなく資格らしいものを手に入れられたということで、一応達成感は味わえます。 当然ですけど、そういった誰でも取得できるような民間資格って全く評価されません。 合格したところで履歴書に書いても完全スルーです。 食に関わる現場で評価されるのは栄養士・管理栄養士あるいは調理師・製菓衛生師などです。 食生活アドバイザー、食育アドバイザー、野菜ソムリエ、アスリートフードマイスター、食育アドバイザー、フードコーディネーター・・・ これらは資格でもなんでもないです。単なる民間の検定試験です。講座受講料と受験料を目的としているだけです。 履歴書に書くと、かえって悪い印象を持たれてマイナス評価になる可能性もあります。 お金と時間の無駄です。 やらない方がいいですよ。 それよりも、一日の講習で取得できる食品衛生責任者の方がよほど価値があります。
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