大学は就職予備校じゃないので,キャリアセンターなどが 無い大学は少なくありません。僕が学生だった大学にも 勤めていた大学にもありませんでした。旧帝大レベルの 研究型大学です。多分,研究レベルで上位100校くらいは どこも同じだと思います。 就職担当教員というのが配置されていたりします。でも 就職斡旋はしません。就活は学生のプライベートな活動です。 教員が知っている情報は公開していますし,同窓会組織での 活動も公表しています。またOB が大学訪問するときも そのアナウンスはします。しかし大学は教員も事務職員も 斡旋とかは一切しておりません。極端なことを言うと, 卒業予定者が内々定をもらうかどうかも,全く興味のない ことですし,業務とも関係がありません。まして,大手に 採用されるかどうかは全く関与しないこと。最大限やれるこ とは,就職担当教員が,その年度内に面談した企業の人事 の人やOB になにかしら連絡するくらいのことです。
そういうことはないです。 それはキャリアセンターにとってはどうでもいいことであるためです。
そうでもないと思います。 理由 1、大手企業に入社することが必ずしも幸せではないから。 どちらかというと学生が志望している会社に入社できることを願っています。ベンチャー企業志望の人もいるので大手企業に必ずしも入ってほしいとは思っていません。 2、キャリアセンターの職員にメリットはないから。 大学の就職実績にはなりますが、職員の給料が上がることなどはありません。企業から採用が決定すればインセンティブをもらえる場合、逆に大手企業よりその企業に入社してほしいと思うでしょう。 実績のために一定数は大手企業に入ってほしいと思っていますが、基本的に毎年優秀な学生は大手企業に入社します。なので職員はあまり気にしていないのが実情です。
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