解決済み
土木施工管理技士の資格について質問です 会社から土木施工管理技士の資格をとれと言われています 社長がもってるので現時点では社長を監理技術者にして工事をおこなっていますなので自分が資格をとっても意味ないんじゃないかなと思っているのですがどうでしょうか 入札で他社と競るなどした場合は資格者が多いほうが有利になると思うんですが、仕事の取り方的に別に競るなどしない場合は社内に有資格者は1人でもいいんじゃないかと思っています 一級土木施工管理が1人いれば他現場にもその資格者を使って掛け持ちできるんですよね?だったら仕事とって自分らが元請けになって他社にやらせたらいいんじゃないですか?(丸投げ…とまでは言いませんが) 複数一級土木施工管理技士を社内に置く理由が他に見当たらないんですが、何のためだと思いますか? また、二級施工管理を受けて合格した翌年に一級を受けるって可能なんでしょうか? むしろ初っ端から二級受けずに一級受けるとか可能なんでしょうか?
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社内に複数の資格所持者が居るのは、専任の配置の場合に資格所持の職員が増えて受注額を増やせ、受注の加点に成り有利と成ります。 社長が専任の監理技術者の場合、1級施工管理技士補(一次検定合格し登録された者)が監理技術者補佐と成り、監理技術者は、特例監理技術者となり複数(2工事まで)の工事現場を兼務することが可能に成りました。(請負金額に依ります。) 一括下請負(丸投げ)は禁止されて居ますが、実質的に関与していれば問題有りませんので、管理の為にも施工管理技術者は社内に必要と思います。 現場配置技術者について 15/58 一括下請けに成らない管理 23/58参照 https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000699485.pdf 1級施工管理技士補も二次検定受検には、各種の受験条件が有りますが、1年間の監理技術者補佐経験で二次検定の受験が可能です。(下記リンク参照) 令和6年度以降の技術検定制度概要を貼って置きますが、1級土木施工管理技士の一次検定の受験は、実務経験不要で年齢制限だけで受験が可能と成り、合格後の登録で1級施工管理技士補です。 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001609319.pdf 質問者様自身は受験の必要性を感じて無いと思われる質問文でしたが、そうで有れば資格取得を固持するのは、個人の自由の部分も有りますので、問題有りませんが、社長の希望と乖離しますので理由の説明を話し合うことをお勧めします。 この回答が質問者様の意に沿わない回答に成ってしまったら、申し訳有りません。
1人が参考になると回答しました
複雑な事は考えず単純な話、資格持ちが1人いれば現場1つ、2人なら2つ、3人なら3つ、同時に元請工事が出来ると考えがえれば良いです。 少し緩みつつありますが、基本は掛け持ちは出来ないと考えた方が良いです。 とくに現場代理人は1現場1人、監理(主任)技術者は条件があえば兼務可能なので、資格持ちは多い方が良いです。 従業員の方はわからないかもしれませんが、経営審査と言い建設会社には得点がつけられてます。 資格持ちがいればいるほど加点されます。 事務員にも資格取れと言うのはこのためです。 この点数が高いと、より価格が高い入札に参加出来るです。 二級の次に一級は受験条件がクリアしてれば受けれます。 一級受けるなら最初から一級の方が手っ取り早いですよ。
2人が参考になると回答しました
>一級土木施工管理が1人いれば他現場にもその資格者を使って掛け持ちできるんですよね? いいえ。 現場代理人や監理(主任)技術者が、兼務できる件数は工事場所や金額などの縛りがあります。無制限に兼務できるものではありません。 社長さんが個別現場の現場代理人や主任技術者になられているということは、おそらく社長さんは会社の本店や営業所の営業専任技術者でも経営業務管理責任者でもなく、営業所専任技術者や経営業務管理責任者は別の取締役等の方がなっているのだと推察します。 それはともかく、結局は個人の資格ですので、 結論からいうと、会社がどうこうではなく、あなたが取るか取らないかです。 >二級施工管理を受けて合格した翌年に一級を受けるって可能なんでしょうか? >むしろ初っ端から二級受けずに一級受けるとか可能なんでしょうか? 受験資格を満たしていれば可能です。
1人が参考になると回答しました
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