これで分かりますか? https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21479.html 保険というのは、民間の生命保険や損害保険なんかを思い浮かべれば分かると思いますが、加入者から保険料を集めて、条件を満たした人に給付を行うものです。名前に保険とついてるのが多いので、分かると思います。 社会保険とは、この保険の仕組みを使った福祉制度で、労災保険、雇用保険、医療保険(健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療保険など)、介護保険などですね。年金もこの部類に入ります。国民年金(これは保険と付かないが理由あり)、厚生年金保険とかですね。 社会扶助は、経済的に困窮する人たちに対して支援を行う制度で、公的扶助と社会福祉があります。公的扶助は生活に困窮している人に公(国、自治体)が助け与えるもので、生活保護が代表例です。社会福祉は、社会的な支援を必要とする人を公的に支援する制度で、障害福祉関係(障害者手帳や障害福祉サービス、自立支援医療など)や児童福祉(児童手当や児童扶養手当など)なんかがありますね。
社会保障の中に社会保険と社会扶助があります。 社会保障 社会的な安全を守る機能があり、 その中に細分化され、社会保険があります。 (社会保障は健康で文化的な生活を保証します。憲法で明記されています。) ちなみに社会保険は名前の通り、保険制度です。年金、医療、雇用、労災、介護の5つです。 ちなみに、社会扶助は福祉に関することです。老人、障害者(児)、児童福祉、母子・父子・寡婦、生活保護、社会手当の6つです。 この合計11個の細分化されたことを国民が健康で文化的な生活を保証することとして、社会保障があります。 社会制度なかに、社会保険がある。と覚えるといいと思います。 例が正しいかはわかりませんが、憲法と法律の違いがわからないという質問になっているのかな?と感じました。 憲法(例で言うと社会保障)があり、それだけではどう解釈することがベストなのか?が不明確なので法律(ここでいう社会保険)が定められているということになります。 なので、社会保障を追求しても、社会保険の説明になって行き、混乱されているのだと考察します。 大きな括りとして、社会保障というものがあってその中のひとつとして、社会保険がある。という認識でおぼえてみてください。 社会保障はなにかよりも、社会保険の5つと 各種保険は被保険者と保険事故、保険給付を覚えることが合格の近道だと思います。 過去問にも社会保障の目的や内容を問うもの、が数回出ているだけで、主に社会保険に関する事の方が多く出題されています。 合格を心よりお祈りしております。
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